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prologue 私に告白するとかどうかしてます!
登場人物
清水 花音
高1。賢く運動神経もいい。彼女は秘密がある。いじめられっ子。
瑞慶山 綺羅
高1。モテる。イケメン。花音が好き。中学生の時に…、?
花川 夢姫
高1。ぶりっ子。凪達と一緒に花音を虐める。綺羅大好き!
愛河 凪
高1。ぶりっ子。夢姫たちの仲間。綺羅ファン!
母と父
花音を虐める。正真正銘のクズ。
モブ達
凪達の仲間。正真正銘のクズ野郎。
「付き合って下さい!」
綺羅は花音に告白した。
「丁寧にお断りいたします。」
花音は興味無さそうに振っている。
そこへ、2人少女が通り掛かった。
ニヤリと笑みを浮かべて何かを話し始めた。
「では、さようなら。綺羅さん。」
走っていく彼女を横目に
「花音ちゃんは綺麗だなぁ。」
そう綺羅は呟いた。
翌日
「転校生が来るぞー。」
クラスはざわつく。
「花川夢花でぇ~す♡」
「愛河凪でぇ~す♡」
「宜しくねぇ~♡」
クラスは黄色い声であふれている。
「席は…、花音の隣で。」
ダル…、
「宜しくねぇ~♡かーのんちゃん♡」
2人で話しかけてこないで下さい。
「今日放課後トイレなwww」
はぁ、今直ぐに殺りたいけど我慢だよ!
「はい…、」
キレつつ返事をした。
授業は凪達にノート映されるしいや…、
放課後
「来るの遅そwww」
凪は言っている。はぁ、もう良いや。
帰ってあれしよ。
右フック ×50
左フック ×30
蹴る ×100
水をかける ×6
過酷だぁ…、
「じゃね~!」
呑気に帰って行ってる。
いいや、帰ろう。
「うわぁ~www濡れてるwww」
「学校の子もniceだなぁwww」
一々英語にすんな!キショ…、引く…、
「カッター下さい。」
母たちは笑ってカッターを差し出した。
リスカ?みたいなやつ…
(カッターで腕や足を斬るやつ。)
を始めた。生きてるんだ…、痛いとか実感
しない人形のような体で。
母からも殴られた。父はカッター。
私の知ってる人って?信用って何なの?
不登校になりそ。BBAとJJIのせいで。
家での支度を整えた。学校には話している。
「さよなら。」
笑顔で告げた。昔の我が家へ。
歩いていると綺羅にあった。最悪…、
「大丈夫?濡れてるけど…、」
心配が五月蝿い。
「本当に平気です。こんな陰キャの心配するより
モテるんですから彼女つくったらいかがですか?」
言い過ぎた…、綺羅は少し驚いたような顔で
「でも、本当に心配してるし、本当に好きなんだ。
付き合って下さい!」
2度目の告白。五月蝿いし許可しましょう。
「貴方がこんな私でもいいなら。」
私は許可をした。