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8話「仲間」
キャラ説明
名前:紫雪 (偽名:小星 紫雪)←あんま意味ないかもねコレ(?)
ヴィラン名:リーディ
種族:星の子
年齢:15
性別:♀
性格:慎重、冷酷、毒舌、何もかも信じられない。
個性:火炎、ネムリヒメ(Sleep grod up)
火炎...そのまま。炎を出せるが、普通よりも強い。ネムリヒメ...寝れば寝るほど強くなる。
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物 大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
制服 訴えかける親のケープ
家には帰らず、アジトに戻った。
流石にお面無しで帰るのはあれだったから代わりのお面(兎)をつけた。
黒霧「おかえりなさ...お面はどうしましたか?」
小星「...うッ、(半泣」
黒霧「!?」
黒霧は慌てて拭いていたグラスを置いて自分の方へと駆け寄ってきた。
黒霧「何があったんです?」
そう落ち着いて問う。
自分は、全て話した。
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黒霧「まったく...ヒーローはこころがないんでしょうね。...辛かったでしょう、
なにか飲みますか?」
小星「...ほっとみるく」
「かしこまりました。」というと、素早く準備を済ませてあっという間に温かいホットミルクが出される。
黒霧がだすものはどれも絶品だ。
死柄木「黒霧、ゲームの...ん?紫雪じゃん」
部屋の奥から死柄木がきた。
死柄木「あ?なんで面....」
黒霧「...それは私が話しましょう。」
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黒霧が、自分のかわりに話してくれた。話を聞き終わると
ダンッ
死柄木は机を強く叩いた。
死柄木「ほんっとにムカつく...!!んで平気で壊せれるんだァ゙!?」
小星「しがらき.....」
ぽふ
死柄木「そりゃあ辛かったよな、ほんと、ヒーローはクソだ」
死柄木は、自分の頭を優しく撫でてくれた。...崩壊しないように小指だけは触れていない。
小星「ありがと.......」
少し落ち着いて、
小星「これからどうしよう....」
そう、お面をどうするかだ。
イタチ面は、自分が最も好きなお面+一番目立ちにくいと言う意味でつけていたようなもの。
だから...
小星「兎じゃあ...目立つよなぁ」
死柄木「目を隠せりゃあいいんだよな?」
小星「あ、うん...そうなんだよね」
死柄木「...じゃあ、これはどうだ?」
そう渡されたのは狐なのか猫なのかよくわからない動物のお面?だった。
https://firealpaca.com/get/1cyxB5aZ イメージ的な(?)
なにかオレンジ色の模様がついている。
この色は、イタチ面とよく似た色...
かぽ
小星「あ、これいい...」
死柄木「....そ、じゃあこれからそれつけろ」
小星「...ありがとう...!」
最高のプレゼントだった。
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小星「...」
学校に登校中...で、いますっごい最悪なことにあってる。
「オールマイトについてお聞かせください!」
小星「...」
「あっ!そこの君!オールマイト...」
小星「あ゙?」
お面越しだけど。思いっきり睨みつける。
「エッ」
小星「...あのさぁ、自分が誰かわかってんの?」
昨日の出来事はニュースに出ていた。
名前こそ出ていなかったものの、顔以外はほとんど映し出されていた。
「....あ、あのきの、|お面のお陰で《・・・・・・》...」
小星「人の心ってないんだね」
そう投げ捨てて門をくぐった。
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気分は胸クソ悪い状態で教室に足を踏み入れる。
どうせ、お面について問われると思うけど。
ガララ
麗日「あ、紫雪ちゃん!おはよ!」
小星「...うん」
いつもの感じでざわざわしている。
麗日「そういや紫雪ちゃん...」
はぁ、いやだな。
麗日「連絡先教えてくれへん...?」
小星「........」
小星「えっ??」
あれ、お面のことじゃないんだ...
小星「...いいけど、得って..」
麗日「いやったあああああああああああああ!!!!!」
そんなに嬉しいのかよ...
耳郎「え!麗日いいなぁ...ウチもほしい!」
八百万「良ければわたくしも!」
え、あれ...
誰一人してお面について問わない
小星「...お面、気になんないの?」
麗日「んー...ニュース見たんよ、」
その言葉に続いて
耳郎「なんかさ、?人が嫌な気持ちになる話はしないほうがいいよねって。」
なにそれ...
蛙吹「そんな暗いお話よりも、もっと楽しいお話がいいわ。」
へんなの
小星「....そう、」
結局...連絡先は全員交換した。
峰田「ヤッタァァァァァァァァァァァァ」
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その後、ホームルームが始まって...
相澤「ホームルームの本題だ。急で悪いが、今日は君らに...」
臨時テストか...?
相澤「学級委員長を決めてもらう。」
皆、「学校ぽいのきた」と言わんばかりの顔をしている。
え、絶対ゴメンだわ
切島「委員長やりたいです!それ俺!」
上鳴「俺も!」
耳郎「ウチもやりたいっす」
青山「僕のためにある✩」
爆豪「俺にやらせろォォ!!!!」
...まじかよ、
まぁ、...一応ヒーロー科だから、かな...
飯田「静粛にしたまえ!」
そう一喝し、皆が静かになる。
飯田「やりたい者がやれるモノではないだろう。
周囲からの信頼あってこそ務まる聖務!民主主義に則り真のリーダーを皆で決めるというのなら...」
飯田「これは投票で決めるべき議案」
と、言っているが...
手が、そびえ立っている。
蛙吹「日も浅いのに信頼もクソもないわ、飯田ちゃん」
飯田「だからこそ、ここで複数票をとった者こそが真にふさわしい人間という事にならないか!?」
小星「難しい話はパ〜ス。自分たちで決めといて〜...ムニャ( ˘ω˘)」
飯田「なんだと!?」
なんか、よくわかんないけど投票で決めることになった。
めんどいから適当に入れよ...緑谷でいっか。
緑谷「僕4票?!?!?!?!?」
え、嘘でしょ?てっきり1とかよくて2かと思ったら4????
まぁ知ったこっちゃないからいっか。
爆豪「なんでデクに!?」
瀬呂「まぁ、オメェに入れるよかわかるけどな」
飯田「くっ…0票…分かってはいた。さすがに聖職といったところか!」
...?
いいだゼロ?
八百万「他に入れたのね?」
なんでなんだ...?
自分が知ったことではないからいいか...