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復讐計画
燐「まぁ…しばらくネットの炎上に苦しめられておけば…」
奈々「そうだね…」
燐「殺す計画立てとく?」
奈々「まぁそうしよう」
燐「変装して挟み撃ちにして、死なない程度に痛め付けて殺すとか…?」
奈々「いいね〜」
燐「スーパーでナイフでも買うか…」
燐「私買ってくるね」
奈々「行ってらっしゃーい」
奈々「さ、てと…藍の個人情報把握しよ…」
奈々は住所を把握し、ネットに捨て垢で個人情報をばら撒いた。
これでネットの荒らしは終わった。
もう2人は、自分がどうなっても良いからいじめっ子に復讐しようと考えていた。
30分後
燐「ただいま〜」
奈々「お帰り」
燐「狭い人が通ってない道を歩いてて、そしたら怪しい商売人がいて」
奈々「うんうん」
燐「指紋と血が絶対につかないナイフを売っていたの。殺し屋がよく来る店で、そこで買ったの」
奈々「あ…その店の名前って暗殺商売?」
燐「ん、そうだよ」
奈々「もう言っちゃうけど…私…殺し屋の「Dark Blood Return」に所属してんの」
燐「え、私も」
奈々「…え!?」
燐「いや正直驚きだよ」
奈々「ネームは?」
燐「シルエット」
奈々「え?ボス?」
燐「うん、一応そうだね」
奈々「え…私1番低い立場の…フラワー」
燐「フラワーか…フラワーは一応強いけど、1番新入りだからそうなってるね」
奈々「でもここって自分で殺したい人を仲間と一緒に殺せるよね…」
燐「一応美優も入ってるよ」
燐「ネームはドーナツ」
奈々「でもぶりっ子の人居ませんよ…?」
燐「まぁね、そりゃ個性的すぎてバレるから外してもらってるよ。」
燐「ドーナツは1番よく使える。ぶりっ子を外したら驚くほど声が低くなるから、」
燐「潜入捜査には向いてる」
奈々「へぇ…そうなんですね…」
燐「ちょっと仕事服見せてくれる?」
奈々「はい…」
奈々は自分が仕事で着てる服を燐に見せた。
燐「ほうほう…結構返り血が付いてるね…」
燐「買いに行こうか」
燐「さっきの店に行こうか。一応知ってないみたいなフリしたけど一応いつも通ってる」
奈々「常連ですね」
燐「まぁそういう事になる」
燐「あそこは質がいい。血や水分をあまり吸わない動物の皮を使ってるから、便利だよね」
奈々「そうですね」
燐と奈々は店に着いた。
燐「ちわっす」
店主「いらっしゃい、何が要るか?」
燐「えーと、この子の服が必要なんすよ」
店主「OK。すぐに持ってくる。」
店主は少し時間が経ってから服を持って戻ってきた。
店主「はい。お代は5000円です。」
燐がお金を出し、ささっと店を出た。
店主「ありがとうございましたー」
燐「見られるとまずい、ささっと去るよ」
と奈々に小さな声で言った。
そのころ藍は。
これまで拾った男たちの誤解を解いていた。
「不倫か!」
「俺が本命じゃ無かったのか!」
と大騒ぎ。
藍は誤解を解こうとしたが、到底無理だ。
長期休みの間にこうなると思ってなかった。
燐&奈々視点
燐と奈々は路地裏をたどって家に着いた。
燐「まあとにかくDark Blood Returnのアジト行く?」
奈々「そうしよう。」
燐と奈々はアジトへ向かった。
燐「アジトのDark Blood Return専用の隠語覚えてるよね?」
奈々「はい、実家でしたよね」
燐「正解。任務に行けの隠語も覚えてるよね?」
奈々「ピクニックに行く」
燐「さすが、御名答」
そして2人はアジトに着いた。
今回長めになってしまったのでここで終わります!