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-2- メルゼ…?
久しぶりですね。(ちょっとな)
ここ最近、ずっとモンハンサンブレイクのレベル上げをしてました。
タナタナ(盟留)と笑笑
メルゼ「ねぇ、ハンターさん、えーと、強くなる方法って知らない?」
ニイヤ「えーと、メル・ゼナはもう十分強くない?瞬間移動で翻弄出来るし、火力高いし。」
メルゼ「でも、原初メルの方が攻撃速度早くて、終始尻尾と羽振り回してるじゃん?あれが私にも出来たら、なんて思って。」
ニイヤ「た、たしかにね?原初を刻むメル・ゼナは最強だよね!?で、でも…なんで私なんかに強くなる方法なんて聞いてきたの?」
メルゼ「ティガレが憎い」
ニイヤ「…っ!?古龍でしょあんた!」
メルゼ「そ、それが…私もポポ食べたいって言ったの、ティガレに。で、後日寒冷群島に遊びに行ったら、一匹もポポいなかった。クシャに聞くと、ティガレが全部食べちゃったよって。次、城塞高地にポポいないかなって行ったら…ティガレがいて、「城塞高地にポポはいないんじゃねぇ?」って…」
ニイヤ「ねぇそれクシャがポポを食べてたんじゃない?」
メルゼ「な、何で?」
ニイヤ「私、多分その日にクエストの用事で寒冷群島行ったよ!で、ティガレックスいなくて、クシャルダオラがいた。…クシャに、「ポポのタンいるだろ?」って、めっちゃ渡された、ポポのタンを。私はそのおかげでクエストクリアできたんだけど…」
メルゼ「…ッッ!!!クシャが憎い……」
ニイヤ「大丈夫だよ!毒デングダケ持っていったら簡単に討伐できるから!」
メルゼ「まじで!!!?」
ニイヤ「うん」
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メルゼ「たしかクシャ、毒が弱点だかなんとかって、聞いたことがある‼︎」
クシャ「こんちわメルゼ〜!」
メルゼ「んんんっ…(今は我慢我慢)、何でもないよ!こんにちは!」
クシャ「もしかしてポポの件でまだ怒ってる?」
メルゼ「ううん!全然!そんなのまた食べればいいから!」
クシャ「いやいや、ごめんごめん!ティガレがもうすぐ来るって聞いて、取られたくなかったから、味方増やしてて〜」
メルゼ「…………そ、そうなんだ…!(何か許しちゃいそう…てか毒デングダケ持ってくんの忘れたくね?)」
クシャ「ティガレ城塞高地に来たからさ、言っといてやったよ、城塞高地にポポはいないぞって!」
メルゼ「え」
クシャ「そしたらさ、ティガレ舌打ちしてガッカリしてた!メルクーって言う美味しいのがいんのに、だっせー」
メルゼ「え???クシャ大丈夫?」
クシャ「メルゼこそ大丈夫?何か企んでたんじゃないの」
メルゼ「(そういう察しの良いとこ、もっと別の場面で発揮しろよ)えぇ?!別に何も…」
クシャ「まじか」
メルゼ「そ、そういえば………どうしてここにいると分かったの?」
クシャ「知らん」
メルゼ「こんのッッ!!」
クシャ「あっ!毒デングダケで僕は死なないよ〜!」
メルゼ「■ねーーーーーッッッ!!!!!💢」
クシャ「なに」
メルゼ「(もうこうなったら!!!)勝負しない?」
クシャ「どこで?」
メルゼ「ここで!」
クシャ「大丈夫?城塞高地の方が有利無しじゃない?」
メルゼ「ほんっと嫌だ……!!!せーり的に消えて欲しいーーーーーッッ!!!」
クシャ「ほんと、一回バギィのとこ行って占いしてもらったら?」
メルゼ「いいねそれ」
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バギィ「ねぇ、あなた最近やなことしか続いてないでしょ?」
メルゼ「はい」
バギィ「………だめね。あなたの周辺、ものすごくドス黒い空気に包まれている」
メルゼ「クシャが怒った時くらい?」
バギィ「どうしたの?」
メルゼ「いや、なんでも……」
バギィ「でも…そうね、あのドス黒い風より桁違い」
メルゼ「嘘だろっ!?」
バギィ「本当よ。最近あった嫌なことを、全部正直に言ってみて。」
メルゼ「え、えぇっと…………、ティガレに煽られて、ニイヤに騙されて……クシャに弄ばれて…」
バギィ「ふぅ……それじゃない。」
メルゼ「え…?」
バギィ「もっと、単純なことが原因なの。」
メルゼ「じゃあ今言った意味ありますか?」
バギィ「うん…ちょっとその言い方ムカつくからやめてね」
メルゼ「…バギィさんってムカつくんだ…笑笑」
バギィ「ふふ、やなことを、少しは許すと、何かが大きく変わるのよ」
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原初メル「ねぇメルゼ、最近どうしたの?明る暗いよ…」
メルゼ「何でもないよっ!!」
イズチ「何かやなことでもあった?」
メルゼ「いいことしかないよっ!!」
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メルゼ「私最近怒らなくなったよね?」
クシャ「そ、そうだね…」
メルゼ「前そんなに怒りっぽかった?」
クシャ「言っていい?」
メルゼ「次はゆぅるぅさぁんぞ!!!!!!」
やっぱりメルゼは接しにくい