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「 えーとね 、 」
「 藤原沙羅ちゃん! 」
宮舘「 ふーん 」
「 めっちゃかわいいんだよ! 髪もふわふわでー 、 かわいいもの好きで! 」
宮舘「 お友達? 」
「 んーん 、 違うけど 、 お願いされた時めっちゃかわいくて! 」
宮舘「 だいぶ熱弁だね 笑 」
「 だって涼太が興味持つの初めてじゃない!? 」
宮舘「 そうかもね 」
「 そりゃなおさら支えてあげなきゃ! 」
宮舘「 お節介だね 笑 」
「 あーひどい! 」
涼太は誰にでも優しくて 、 頭もいい 。
その上笑顔はかわいいと言われている 、 私の幼なじみ 。
私にはあまり優しくなかったり 、 毒舌だったりするけどね 。
そのくせ顔はかっこいいし 、 外面いいし 。
しかも 、 なんだかんだ本当に困った時は助けてくれる 。
私の言った冗談は笑ってくれるし 、 勉強教えてくれるし 。
私が何かお願いすると 、 恋愛以外だったら聞いてくれるし 。
親同士もわりと仲良いしね 。
私は涼太が好き 。
「 幼なじみ 」 として 、 好きだ 。
それは 「 ライク 」 で 「 ラブ 」 とは違う 。
「 で 、 どぉ? 」
宮舘「 んー 、 」
私が期待を込めまくった目で見つめると 、 少し目を逸らしてふっと笑った 。
宮舘「 考えとくね 」
「 よっしゃ! 」
宮舘「 だからなんで あかりが喜ぶの 笑 」
「 いーのいーの 」
「 あそーだ 、 これ 」
宮舘「 ? 手紙? 」
「 藤原沙羅ちゃんから 頼まれてたの! 」
宮舘「 へぇ … あとで開けようかな 」
涼太はそう呟いてスクバにラブレターを押し込んだ 。
「 またバックいっぱい入ってる 、 何入ってんの? 」
宮舘「 勉強道具 」
「 げぇ 」
宮舘「 だってテスト二週間前だよ? 」
宮舘「 そういうあかりは 、 いっつも3日前に縋り付いてくるのにね 笑 」
「 う 、 うるさい! 」
宮舘「 ふふ 」
「 … 今回もお世話にナリマス 」
宮舘「 よろしい 」