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創作待機部屋 #1
アテンション!
この話は、若干笑いにくいようなブラックジョークを中心に取り入れています。
人によっては不快に感じるかもしれませんので、自己責任でお読み下さい!
セイ 「……何で、急に呼び出されたのさ。」
イセヤ 「ェ?アぁ、えと、あの、こう、こうでっ!!!」
セイ 「ごめん、必死に身振り手振りジェスチャーしてくれたけど分かんない。」
ノエル 「えっとつまり、今作者が『奇病患者』を書く気が失せてるから息抜きに呼んだっていう事ですかね…。」
セイ 「で、とうの本人は?」
ノエル 「本人…?」
セイ 「そりゃあ『主人公』に決まってるでしょ。ボクら脇役とは立場が違うんでしょ?」
イセヤ 「…拗ねない方が良いですよ、成人…。」
ミカエル 「そうだよ、仲良くしようよ没仲間。」
セイ 「止めろ、そういう笑えない冗談は。__それとキミ厨二病キャラどこいった__」
ノエル 「大丈夫ですよ、僕達(含め作者)は没の事、全く怒ってないですから。」
ミカエル 「そうだよ、勝手に期待してる俺達が悪いんだから。勝手にプレッシャー押し付けて、期待して、失望して、本当の悪役は俺ら読者なんだろうね。」
セイ 「ねぇ、ミカエルクンのキャラ崩壊半端じゃないんだけど?__ギャシュリークラムのちびっ子たちの考察みたいな事言わないで__」
イセヤ 「あ、あと、灰山さんは忙しいので来ないって言ってました。」
セイ 「あーそう、それはもうどうでも良いけどさ。
はー、伊勢海老クンは良いねぇ!企画主サンに可愛がって貰って!」
イセヤ 「え、あ、……俺、伊勢谷です。」
セイ 「そんな傷付かないで、こういうキャラなのボク。」
ノエル 「キャラとか言わないで下さい!折角の世界観が最悪ですよ!!」
ミカエル 「フッ、造り物の世界か…悪くないな…!」
セイ 「急に厨二病入るじゃん。」
イセヤ 「造り物の世界……。ヘッドホンアクター、カゲプロみたいっすね。」
ノエル 「やめた方が良いですよ、その話。にわかがバレますよ。」
イセヤ 「ェッ!?俺がにわか⁉んな理由無いじゃ無いですか!!大体俺がカゲプロを知ったのは小学校入る前で、きっかけとしては空想フォレストを聞いたのがきっかけで!てかイラスト描いてるしづさん最高でホントやば__くて…じんさんの楽曲のアニメーションがクソ綺麗で__」
セイ 「ねぇ、このメンツやめない?ツッコミボクだけなんだけど。地獄?」
ノエル 「頑張って下さい(棒)。」
セイ 「君がボクに興味無いのはよく分かったけど、ホントそういう所。」
ミカエル 「フッ、そう言うだろうと思って、神から手配してきた救世主を3人も呼んできたぞッ!!!」
セイ 「わー、神優しいー。」
デッデデデデデデ、デンデン♪
セイ 「……ねぇ何この音楽。どこの大喜利番組からパクってきた?」
ミカエル 「ほら、さっさと拍手で出迎えろっ!!」
セイ 「バライティ番組の暗黙の了解をボクに押し付けないで。」
キサラギ 「どーもぉ、今本作で大活躍中の如月だよぉ。」
セイ 「ほら、見るからにもう面倒臭そうな奴が来たよ。」
イセヤ 「アッ、えっと……は、はじめまして…!!」
セイ 「まともに挨拶しないで、多分そいつロクでもないから。」
キサラギ 「ねぇ、柳澤さん今の聞いた?俺、ここでも扱い酷くされそうなんだけど。」
ヤナギサワ「良かったな、クソガキ。俺は仕事に戻るぞ。」
キサラギ 「待って待ってッ!!!柳澤さんも休憩がてらに一緒にいてよぉ!!」
イセヤ 「……………。」
セイ 「ね?ロクでもなかったでしょ?__大人が大人に泣きついてる__」
ミカエル 「あれ?もう一人の人は?」
キサラギ 「あーあの子?あの子ここに来るの結構渋ってたからなぁ…。」
ヤナギサワ「まだ本作が始まってないのにここで出てきたら、企画主さんに変なプレッシャー押し付けそうだからって、言ってたぞ。」
ミカエル 「あー…じゃあ仕方ないか…。」
キサラギ 「ところで何話すの、ここ。質素な部屋だねぇ…。」
ミカエル 「あー…じゃあ言いそびれた没ネタでも話してく?」
ヤナギサワ「…俺達は特に無いぞ。如月の裏設定は企画主の方にもう言ったし。」
セイ 「えー…、つまんないねー。」
ノエル 「うーん、僕も無いですね…。僕だけそんな凝った設定じゃ無いし…。」
ミカエル 「俺も無いかな…。」
セイ 「皆無いのー!?いやボクも無いけどさぁー!!」
イセヤ 「あー…、じゃあ俺の言いましょうか?」
キサラギ 「おっ!何かあるのー?最年少くん!」
イセヤ 「ヱ、いや、まぁ大した話じゃないんですけど……。」
ヤナギサワ「まぁ、このゴミクズは気にせず、話してくれて構わない。ぜひ聞かせてくれ。__このままじゃ会話が続かん……__」
イセヤ 「うす…、あざす…。」
イセヤ 「俺、小学校4年の時から、…まぁ言ってしまえば部活みたいなのに入ってたんす。」
ヤナギサワ「あぁ、なんとかクラブみたいな奴か。」
イセヤ 「その頃は俺走るのが好きで、それで自分、お金のかからない陸上クラブに入ってて……。」
セイ 「……へー。(そんなのあるんだー……。)」
イセヤ 「でも入った矢先、中々走り込みとかに参加させてくれなくて、ずっと線引いたりするとかそういう手伝いばっかやらされて。」
ヤナギサワ「………。」
イセヤ 「最初は仕方ないって思ってたんす。でも同級生は走ってるのに、いつも自分だけ走らせてくれなくて。その時は俺、走るのが速かったから、本当になんでか分かんなくて。」
キサラギ 「……__嫌な予感する…__」
イセヤ 「その時からでした。クラブの人達の笑い声が全部俺へ向けた嘲笑だと感じ始めたのは。ハハハ…。
……それもどんどん悪化して、教室でもそう感じて、徐々に怖くなって、小5からは学校に行けてないんですよ。」
一同 「……………………。」
イセヤ 「これが俺の没設定っすね。本当に作中では関係ないですけど…。」
セイ 「重いわッッッ!!!!」
イセヤ 「ぇ゙?」
キサラギ 「いやもう、胃もたれするかと思ったよ…。」
ヤナギサワ「辛かったな、ほら、欲しい物何か買ってやろう。何でも言え。」
ミカエル 「何も考えずにトランプしよ、ね、それがいいよ!」
ノエル 「なんで没になったかよく分かりましたねぇ…。」
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ワブカ 「すまない、少し遅れたよ。」
キサラギ 「あ、結局来たんだ。」
ワブカ 「あぁ、悩んでたら白衣の男性に会ってね。それで行くよう勧めてくれたんだ。」
セイ 「あの『主人公』全然暇じゃん。ノエルクン、殴ってきて。」
ノエル 「えぇ…。嫌ですよ…。」
ワブカ 「それにしても…、意外と楽しくなそうだねっ!ハハッ、まぁ良いんだけど!!」
ミカエル 「今、没ネタとか言いあってるんだよ。さっきとんでもない爆弾落とされたけど。」
イセヤ 「ヴッ゙、ごめんなさい…。」
ワブカ 「没ネタ…?うーん…、ごめん。今の所無いかな…。」
ミカエル 「まぁそりゃそうかぁ。どうしよう……。」
キサラギ 「あ、じゃあ俺没でもなんでもない小ネタなんだけど良い?」
ヤナギサワ「なんだお前、背中刺された以外まだあるのか?」
キサラギ 「そういうのじゃないよ…。ほら、ちょっと来て。和深ちゃんも。」
ワブカ 「え、僕も?」
キサラギ 「ほら、俺らの名前の由来なんだけど…。
まず“如月”って何月のこと?」
イセヤ 「昔の呼び方だと、2月のことっすね。」
キサラギ 「そ、正解。で、作者の誕生日も2月。
それで、柳澤さんと和深ちゃんの名前(フルネーム)の由来は作者のほn」
ヤナギサワ「おまっ、何言ってるんだッッッッッ!!!!!?????」
キサラギ 「わー、柳澤さんが怒り焦ってるーー笑」
ヤナギサワ「仕方がない、面貸せ。」
キサラギ 「目がマジじゃん、って、ちょ…、ごめん、ごめんなさい、謝ります。引きずらないで、痛い、怖い。__ヘルプミーーー!!!汗__」
イセヤ 「年上ばっかで気まずかった…。」
ミカエル「確かにずっと敬語だったね。」
セイ 「ボクはノエルクンが年上ってことに納得いかない。」
ノエル 「事実はどうしようも出来ないですよ……。」
ワブカ 「ところで枕投げとか夜更かしとかしないの…?」
セイ 「修学旅行か。」
ミカエルの厨二病キャラに関しては、ただ面倒だったんで、素の彼多めにしました。まぁ、別に良いよな。
…自分疲れてない。
…………嘘、疲れてはいる。
でもこういう感じの書き方してみたかったから満足。
続く気はしない。