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本編①-1
そこにいたのは男の子2人。黒髪で横を刈り上げている子と金髪の火影に似た子。なんか、、、話に入っちゃいけない気がする。だから物陰から観察。2人とも大人っぽいなぁー
「おい、」
どうやら私に気付いたのか黒髪の子が話しかけてくる。
「うぇっ!バレてたの?」
「バレバレだってばさ」
2人がなんかすごい目で見てくる。ものすごく恥ずい。
「なんでそこにいる?」
「へ?いやだって、火影岩全体が写るとこから自撮りしたらなんか人のよーな影を見つけてさ、気になったから見にきたの」
「「、、、」」
「いや!そんな感じで見るなよ!!そりゃー気になるでしょー変な影があったら!」
「まー確かに俺が気づいても気になってきちゃうな」
「とゆうかお前、名前は?」
「あ、じゃあ自己紹介させていただきます!」
自己紹介も一種の特技。
「洲崎 おとね!職業、旅人!趣味、寝る!」