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ANTENNA
何回も言うけどこれはノニサクウタの続編です。
※実際のキャラとは印象が異なる場合があります。
私の名前は、|棗《なつめ》イロハ。
以前、(通称)「無敵の先生」が60℃以上の高熱を出し(分かんなかったらノニサクウタ読んでください)、熱が下がった後に「棗イロハ=先生の彼女」という新常識ができて以来、便利屋68の|浅黄《あさぎ》ムツキという人が、しょっちゅう来る。
そして今日も、ムツキという人が来た。
この人の話の話題は、時間で変わる(?)。そして今日の話題は。
「|柴関《しばせき》ラーメンってやつ知ってるー?」
柴関ラーメン。アビドスという地域(地帯)にあるラーメン店だよ、と先生から聞いたことがある。
「聞いたことはあ」
「へー」
何が「へー」ですか。あと、話遮らないで。
「そこで提案なんだけどー」
「何ですか」
「先生とデートして来たら〜? くふふ〜♡」
は?「棗イロハ=先生の彼女」という新常識は、単なる噂で、私は別に先生とは無関係という設定だったはずですが?
「頑張ってね〜♪」
ふざけるな。
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というわけで、先生が喜ぶことを検索した。
[先生が喜ぶこと]
ヒットしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(イロハさん?)
[AIによる概要](グー●ルク●ーム?)
[シャーレの先生が喜ぶことには、次のようなことが挙げられます。]
[①カラオケに行く。]
カラオケなんかあったっけ?
[②柴関ラーメンに行く。]
また柴関ラーメン出てきた。
[③生徒と一緒に過ごす。]
そりゃそうでしょ。
[④イロハと一緒に出かける。]
……?
AIまで「棗イロハ=先生の彼女」って認識してない?
そして5つ目(最後)。
[⑤イロハと一緒にラ]
私はスマホを見るのを一瞬やめた。
<刹那、イロハはこう思った。>
(!? 今、「イロハと一緒にラブホ行く」って書いてなかった!? 先生何考えてる!? 先生ってこんなにド変態だっけ!? ま、この世には「ラブホ」という物体(?)は存在しないから大丈夫だとは思うけど……。(都市の外にあるんじゃないの?))
<そして。>
[まとめると、先生は生徒と一緒ょにいる時間が1番幸せだ、と言えます。他に何かお手伝いできることはありますか?]
……もういいです。
私はスマホの電源を切った。
全くいい案がないじゃないですか!!!!
じゃ、ぶつけ本番で……。
---
翌朝。
私はいつもの服装で(あれです)部屋を出た。
今持っているものはこれ↓。
・スマホ(いつもの)
・財布(?)
・武器(いつもの万魔殿制式拳銃(武器いるの?)
私は歩いてシャーレへと向かった。(歩いて……。)
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着いた。先生の事務室。
「先生いますか」
「イロハか。おはよう」
先生は朝から仕事か。忙しいな。(先生が)
「どうした? 今日の当番はイロハじゃないはずだけど」
「違うんですよ先生。以前誰かさんが『棗イロハ=先生の彼女』っていう新常識を作ったせいで、」
「それユウカね」
ユウカという人は、先生の支柱だったような気がする。(その通り)
「そのせいで、ムツキという人から提案があってですね」
「あー。ムツキね。どんな提案?」
「ムツキという人が、『先生とデートして来たらー? くふふ〜♡』って言ってました」
「あいつ、今度お仕置きな」
「なので先生」
私は冷静に言った。
「デート(あーん、じゃないから大丈夫です)しましょう」
「うん、いいよ!」(スパァァーン!)
……は。
---
翌朝。(また?)
私はシャーレの目の前に突っ立っていた。
今は午前7時45分。もうそろそろ先生が来るはず……。
と、そこへ。
「イロハ、おはよう。待たせてしまったね」
「……」
---
「よし。じゃ、行こうか」
朝8時。
先生とのデート(?)が始まった。
「イロハ、どこ行きたい?」
「サボれる場所ならどこでもいいです」
「……」
---
<その頃(ミレニアム)>
「ナニソレ? 怖」(モモイ)
「? 恐怖の発明家のラスボスであるウタハが作ってくれた、大魔王ユウカ討伐用の爆撃機ですが?」(アリス)
「……。」(モモイ)
「大丈夫です! 性能は抜群ですし……。ゲーム開発部の予算全部使い切りました!」(アリス)
「コラ💢」(モモイ)
「あ、でもユウカ先輩に撃ったら、ウタハ先輩即退学だよ??」(モモイ)
「あ、そうでした! ラスボス・ウタハが『殺人《《みすい》》』と『遺体《《はいき》》』の《《うたがい》》でヴァルキューレに捕まったら、アリスは困ります!」(アリス)
「たしかに! なら、先生に撃とう!」(モモイ)
「おー」(アリス)
---
<その頃(イロハ)>
先生は、ノドカという人に監視されているらしい。
---
<その頃(レッドウィンター)>
「……先生とゲヘナの生徒(イロハ)が|あんなこと《デート》を……」(ノドカ)
---
<その頃(イロハ)>
「何食べたい?」
「……なら、アイスクリームで」
「OK! アイスクリーム2個お願いー」
「かしこまりました」
レジのお姉さんが、アイスクリームを作り始めた。
「はいどうぞ」
「ありがとう」
先生からアイスクリームを受け取って、食べ始めた。
あのレジの人、どっかで見たことあるような……?
「おいしいね」
「……。あのレジの人、誰ですか?」
「レジの人? あーあ、あの人ね。ユズだけど?」
花岡ユズ。ミレニアムサイエンススクールのゲーム開発部部長。先生と仲がいいらしい。アイスクリーム作れるとは……。(っていう設定です)
私は、席を立ち、ユズという人のところげ向かった。
「私の名前を当ててください」
「!? 急になんですか……」
「当ててください」
「イロハ……」
「イロハさんですよね?ゲヘナのサボり魔として名高く、先生の彼女で……」
この人も常識を理解している。
「『棗イロハ=先生の彼女』は誰から聞いたんですか?」
「ええと……。ユウカ先輩から……」
またユウカという人が。
「先生。そのユウカという人は何を広めてんですか」
「知らないよ!?」
知ってますよね?
---
<その頃(レッドウィンター)>
「え!? 先生とゲヘナの生徒(イロハ)が何か《《もめて》》…………」(ノドカ)
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<その頃(ミレニアム)>
「先生に標的をチェックっと……。できました!」(アリス)
「よし。じゃ、発射するか」(モモイ)
「発射ーッ!」
**ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……**
---
<その頃(レッドウィンター)>
「ん? 何か変な音が……」(ノドカ)
「!? あ、あれは、ミ、ミサイル!? 先生は!? 気づいてないじゃゃないですか!! 何とかしないと……!! ま、とりあえずシグレちゃんに報告しなければ……!!」(ノドカ)
---
<その頃(イロハ)>
**ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……**
「? 何か変な音しません?」
「たしかに。ミサイルかな?」
私は空を見た。
するとそこには。
**ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……**
「!? 先生、ミサイル」
「オーマイガー」
**ドッカァァァァーァァァァーァァァァーァァァァン!!!!**
---
<その頃(ミレニアム)>
「先生に雑魚と言ってやりたいです!」(アリス)
「言ってやっていいよ!」(モモイ)
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<その頃(レッドウィンター)>
「あぁ、幸せ」(シグレ)
「シグレちゃん! 今、先生が爆撃受けてるんですけど!?」(ノドカ)
「何?先生が爆撃を受けたって? まー、そう焦らなくていいよ。温泉から上がって、美味しいお酒飲んで、それから……。ふふっ」(シグレ)
「何でそんなにのんびりしているか分かんないけど」(ノドカ)
「あぁー」(シグレ)
「とりあえず行きますよ!」(ノドカ)
「えー🥱」(シグレ)
(結局行かなかった)
---
<その頃(イロハ)>
「イロハー。無事ー?」
「なんとか」
ケガはしていないが、ボロボロになっていた。
ユズという人が先生のところへ駆け寄る。
「先生、大丈夫ですか?」
「……何とか無事……。痛ッ」
と、そこへ。
「雑魚先生ー! どうでしたか爆撃機の威力は!」
どこかで見たことる、濃青色の髪の毛の人と。
「うん。凄まじい攻撃力だったよね!?」
こちらもどこかで見たことある、緑色の髪の毛に、桃色の猫耳(?)をつけた人が。
先生から聞いたことがある。
ミレニアムのゲーム好き、天童アリスと才羽モモイであった。(いつ聞いたの?)
「……あとでお仕置きな」
「「はーい」」
「ちょっといいですか」
「「「「え?」」」」
私は、《《もしもの時》》用に持って来た万魔殿制式拳銃を取り出し。
カシャン……。
アリスという人に向けた。
「イロハ!?」
「通報する前に撃っときます」
「イロハ!?」
「先生に撃ったら、アリスが即終了か……」
「モモイは黙っててください! アリスが、このゲヘナのサボり魔でありながらも先生の彼女であるイロハさんを撃ちます!」
カシャン……。
私に向けた。
「死ぬのはサボリ魔の神か、それとも」
「モモイは黙っててください!(怒)」
「……」
「イロハ、アリス、もうやめろ。あと『光の剣:スーパーノヴァ』の威力は強すぎるからやめといた方が」
**「光よ!」**
((カシャン))
私とアリスという人は同時に引き金を引いた。
はずだった。
両者の銃弾(レーザー)は場所を離れ、天高く舞い上がり(飛んで行き)、シャーレの方へ……。
「「「「「あ」」」」」
---
<その頃(レッドウィンター)>
「……あ、」(ノドカ)
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<その頃(イロハ)>
銃弾とレーザーは合体して(?)シャーレに直撃した。
**ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!**
大爆発。
---
<その頃(レッドウィンター)>
「シグレちゃん!? シャーレが壊れてるんですけど!?」(ノドカ)
「? 関係ないから無視します😄(笑)」(シグレ)
「……」(ノドカ)
(※シグレは酔っ払っています)
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<*1週間後*>
変なデートから1週間が経った。シャーレはすっかり元通りになり(?)、キヴォトスは再び平和になった。
あれから先生は、アンテナ式のトランシーバーを持ち歩くようになった(何で?)。私と話をしたいかららしい(何で?)。つまり、私もトランシーバーを持たされている。(先生……。)
……先生まで常識を理解してしまった。
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4000文字超えましたよ4000文字!投稿遅れてごめんなさい!
涙流してくれたら嬉しいです!(怖っ)
では最後に。
これは原稿の清書ですが、僕は普段「プロット」という段階を飛ばしています。
(通常の)作家さんのほとんどはプロットから描き始めるらしいんですが、僕はその「プロット」を書いていません。というか書いたことありません。
なんで? って思う人もいるので一応答えを教えます。
僕がプロットを書かない理由。
それは、↓のように言う作家がいたからです。
「『妹法大戦』のほうはプロットをしっかり作ってから本文の執筆に入るのだが、『妹すべ』では何が起こるか予想できないライブ感を大事にするために、あえてプロットを全く作らずにいきなり本文に取りかかっているのだ。よって4巻で何が起こるのか、作者である俺自身にもわからん!」
「キャラクターが自由に動き物語を紡いでいくライブ感を大事にしているのだ!」
今紹介したこの文章。見たことあるという方がいれば嬉しいです。
この文章は、平坂先生の小説シリーズ「妹さえいれば。」の第3巻53・54ページ目に書いてある主人公・羽島伊月のセリフ。
そう。プロットなんてなくてもいいんだよ!
というわけで、僕がプロットを書かずにいきなり執筆を始める理由、お分かりいただけだでしょうか。
他に質問などがあれば、短カフェのファンレターまたはscratchのkenntikusya(顔のアイコンのアカウントです)までお願いします。(リンク貼っときます)
リクエストも受け付けます(多分)!
リンク(URL):
https://scratch.mit.edu/users/kenntikusya/
では!