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ヤンデレなウイスキートリオ。 #2
ヤンデレが結構発動するので注意。あらすじとか難しいのは作れないので、前の話を読んでから読むことを推奨します。
「まあ、任務が終わったんだし、何か飲む?」ライチが提案してくれた。
「・・・ライチのおごり?」
「・・・なんで?」
「前おごったでしょ?」
「はいはいわかったわかったおごります。」
「よっし!」沢山飲もう。
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(ライチ視点)
「でさ、そしたら・・・って聞いてる?ラズベリー。」
「うん。なにが?」(うわ・・・完全に酔ってる。)ラズベリーはお酒にあんまり強くない。本人もわかってるはずなのに・・・。
「ラズ、飲みすぎ。もうやめとけば?」
「えええ!?やだ。」(くっ、、、)高いお酒ばっかり飲んで。覚えてろよ・・・。すると、
「よっ!」誰かがやってきた。
「あ、スコッチ。なんか用?」
「まあ、ラズに。」(嫌な予感しかしない!!)スコッチ・・・兄さんがラズベリーにヤンデレを発揮してるのは組織でも有名だ。
「酔ってるけどそれでもいいなら。」
「全然大丈夫!」むしろ嬉しいんじゃない?と感じさせる表情だった。
「ラズ?」
「ん。」
「オレのおごりで一杯飲んでいいぞ!」(・・・?)兄さん普通そんなこと言わないよね。ほんと嫌な予感しかしない。
「よっしゃ~!」しかし酔ってる姉さんは純粋に喜んでいる。
「じゃあ・・・スコッチ飲む!」そもそも姉さん喋ってる相手私じゃないこと気づいてるのかな?
スコッチが運ばれてくると、なぜか一瞬兄さんがスコッチ(混乱するなあ)の上に手をかざす。(え!)動体視力がまあまあいいライチは、何か粉みたいなのを入れた気がした。
「スコッチ・・・」
「何?」兄さんはニコニコしてたけど、何か聞くなオーラを出していた。
「いや、何でもない・・・」(気づけ姉さん!!)姉さんが気づけば何とか飲まないでくれるはず!しかし、その願い届かずに姉さんは普通に飲んでしまった。
「!?」飲んだ瞬間、一瞬姉さんは苦しそうに見えたけど、すぐに寝てしまった。
「スコッチ・・・何か飲ませた?」
「心配ない。ただの睡眠薬だ。」いや、そういう問題じゃない。
「ラズを、、、どうするの?」
「・・・どうもしないさ。」嘘だな。絶対。すると、兄さんは姉さんをお姫様抱っこした。
「・・・・・・。」やっぱヤンデレモードだ。こうなったらどうすることもできないな。
「じゃ、ラズ寝たから彼女の家まで送っていくよ。じゃあね!」
「・・・じゃあね。」ほんとに姉さんの家に送るのだろうか?
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(ラズベリー視点)
「・・・ん?」目が覚めたのはソファの上。
「・・・。」そもそも何してたんだっけ。確か、ライチとお酒飲んでて・・・寝たのかな?
「ここどこ・・・。」私の部屋じゃない。
「起きた?」
「ッ!スコッチ・・・。」
「ここはオレの家だよ。#主人公#、寝ちゃったから。」本当にそう?兄さんなら睡眠薬を盛ったんじゃ・・・。
「それより、ライに何か用があったの?」
「・・・!」まずい。
「任務の話。」本当にそれだけ。
「本当?本当に本当?」
「うん。」本当。
「でも・・・だめだよ。」
「・・・?」え?嫌な予感しかしない。
「#主人公#」
「何?・・・兄さん。」
「・・・どうして怪我、してるの?」
「ど、うして知ってるの?」
「ライ?ライなの?」
「違う。ライは関係ない。」
「そこまで庇うのは、、、何かあるよね?」
「ない。何もないよ。」・・・。
「やっぱり、ライはオレ達を邪魔するんだ。」
「!兄さん・・・?」ライが危ない。
「大丈夫。#主人公#はなにも心配することはないよ。オレだけを見ていればいい。」やばい。・・・本当のこと言うかなあ。
「兄さん、違うんだよ。私の話を聞いて!」
「・・・わかった。」よし、ひとまず落ち着いてくれた。
「この傷は、海水浴で敵対組織にちょっかい出された時のもの!ライは関係ないよ。」
「・・・・・・。」あれ?兄さんなんか考えてる?
「・・・その組織の名前は?」
「え・・・」私は兄さんに組織の名前を囁いた。
「わかった。ありがとう。#主人公#。」
「うん、、、。」何かするつもり?
「オレと#主人公#の仲を裂くなら・・・もうその組織は存在できないよ。」
「・・・え?」それって、まさか・・・。
「潰しに行くの!?」
「うん。でも#主人公#、安心して。」(・・・どこが安心できるんだよ!!!)兄に心の中でツッコミを入れる。
「待っててね。」そういうと、景光はすっと立った。
「ちょっと待ってよ!あの組織は、」兄を止めようとする、が動けないことに気づく。
(え・・・?な、手錠?)
「ふふ、#主人公#はまた勝手にどこかへ行ってしまうだろ?だから、ちょっと大人しくしてくれるかい?」ニコニコした笑顔で、こちらに向かって言う。
「兄さん・・・」
「その首輪、よく似合ってる。とってもかわいいよ。」景光が、愛おしそうになでる。
「・・・。」
「オレが作った料理が机の上にあるから、おなかが減ったら食べてね。じゃあ、行ってきます。」
バタン
「・・・・・・。」私はどうすることもできず、しばらく固まっていた。
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気づくと、朝になっていた。どうやら、寝てしまったらしい。
「ん~。」背伸びをする。
「これからどうしよう・・・。」
最近あまり更新出来なくてすいません・・・。
読んで下さりありがとうございました!