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友達作り㉘ごめんね
星
「みんな、、、せっかく考えてくれたのに、、、、、、。ごめん、、、、、、!」「いいよ、奈々ちゃん。私たちが言い返せばよかったんだよ。大丈夫だってっ!」「もっと強くならなきゃ。私、自信を持ちたいってわかった。」みんなに謝る奈々を、ゆりちゃんとモモちゃんが必死にフォローしてくれる。「、、、、、、」「?」奈々が変な視線を感じて、振り向くと、佐藤君が、心配そうに見ていた。「、、、?佐藤君?」難が不安そうに聞くと、佐藤君は、一瞬びっくりしたかのように目を見開くと、奈々のほうを見た。その目は、とても不満そうな目だった。「、、、?」「、、、、、、帰る。」「えっ?ちょっと待ってよ。佐藤君も一緒に考えるんでしょっ?」モモちゃんが必死に聞くと、佐藤君はモモちゃんのこともにらんで背中を向けてしまった。(どうしたんだろう?もしかして、私が弱いから怒っちゃったかな?私、佐藤君のいい友達になれてないのかも、、、、、、?)奈々がそわそわしていると、「たぶん佐藤君は一人でじっくり考えたいんじゃない?」「一人で?」「うん。なんかグループの時も遠慮、、、?というかしゃべりにくそうにしてるし。みんな、が苦手なんじゃない?だから一人で考えたいんだよっ!」「そうだといいけど、、、、、、。」(遠慮というか、言いにくそうにしているなんて、、、、、、。空ちゃんは気づいていたのに私は知らなかったの?)奈々の心の中に、もやもやした気持ちができた。「、、、間に合うかは分かんないけど、また今度考えてみる?」「そうだね。」「明日は?」「明日はピアノで、、、、、、。」「そっか、、、、、、。」『ハァ、、、、、、。』みんなのため息がそろう。(このもやもやした気持ちは何だろう、、、、、、?なんだか悲しいよな、イライラしているような、、、、、、?また、みんなと離れないといけないから、、、、、、?そんなの嫌だ、、、。)「奈々ちゃん。」「⁉あっ、何っ⁉」「あの、、、まぁ、落ち込んでたから、、、、、、。私だって落ち込みたいよ?でも、奈々ちゃんの前で泣いたら嫌だもんっ!奈々ちゃんの前では強くなくっちゃねっ!」「?」奈々はその言葉が不思議に思えた。(もしかして空ちゃん、私の時の顔と、ほかの子の時の顔があるの、、、、、、?)「奈々ちゃん?」空ちゃんが顔をのぞきこんできて、奈々は思い切り首をぶんぶんと振った。「大丈夫っ!みんなと離れるのかなーって考えたら鳥肌が立ったんだっ!」「そ?ま、まだまだ時間はあるよ!みんなと一緒にがんばろっ!」「うん、、、、、、。みんな、忙しいのにごめんね、、、、、、。」「は?またごめんね?」ぼそっと聞こえた声。(誰っ⁉)奈々が急いで振り向くと、そこにはカナちゃんとモモちゃんしかたっていない。「何?」「奈々ちゃん?」(モモちゃんカナちゃんじゃ、、、ないよね?なら、誰?)奈々の心の中には、またもやもやした気持ちができたのだった。