公開中
鏡の花と未来11
「そんなことで僕のとこ来たの?迷惑もほどほどにしてもらいたい……」
「うるさい。宿舎を燃やされたこっちのほうが迷惑だよ。」
「鏡花…だっけ。君、そんな強い口調で言ってるけど証拠は?」
待ってました、と言わんばかりの顔で未来が写真を突きつける。
「これ、貴方ですよね。」
未来が突き付けた写真には、不法侵入している少年や、マッチを片手に持った少年が写っていた。
「はあ…。わかったよ認める。やったのは僕だ。動機については、言いたくないから黙秘ってことで。」
思ったよりあっさり認める少年。
「これ以上、神都で問題を起こさないでください。さよなら。」
二人はそう告げ、エレベーターを降りた。
*
「で、お前らはどうすんだこれから。神として生きるのか。人間として生きるのか。」
談話室に戻り、稲荷は二人に問いかけた。
「私は……神様として生きる。何するかわかんないけど、自分が元いた世界に戻る。未来は?」
「僕も…神様として生きようかな。の前に、鏡花に一個伝えたいことがある。」
「何?」
鏡花の方に体を向ける未来。
「僕は、鏡花のことが好き。恋愛的な意味で。」
鏡花のことをまっすぐ見つめ、未来は言った。
「……私も未来が好き。神様になってお互いが離れても、この気持ちは変わらない。」
「そうだね。」
いきなりのカップルの誕生に稲荷は瞬きを繰り返していた。
「お前らさ…決心はいいんだけど、目の前でいきなりカップル出来上がってるこっちはどうリアクションしたらいいかわかんないんだよ。」
苦笑いで言う稲荷。
「まあ二人がそう言うなら私からは何も言わん。実は、神都の前の長ってお前らがいつも行ってる神社が職場だったんだよ。要するに、前の長がいなくなった今はあの神社に神様はいないってこと。」
「わかんないけどわかった。」
よくわからない返事をする鏡花。
「何言ってんだよwで、お前らが神として生きると決心したのならお前らはその神社を職場にしてくれないか?」
「つまり…?」
「自分の育った町で働けるって事だ。」
((なんと魅力的な‼︎))
「わかった!私たちあの神社で働く!」
「楽しみになって来たね。」
二人は顔を見合わせ、頷いた。
小説の更新は久しぶりですね〜ぱるしいです〜。最近やっとヒロアカのホークスのかっこよさに気付きました。トゥワイス殺したことについては敵ではトゥワイス推しの友達がホークス許さねえとかぼやいてました。どうでもいいですね。腐女子の親友とクラスの男子でcp作るのにハマってます。あ、早速ファンネとファンマつけてくれる方がいました。ありがとうございます。また改めてお礼します。この小説は近々完結予定です。結末どうしよう。