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ボカロ曲:生きる 曲パロ
水野あつ ボカロ曲:生きる
曲パロ
初めての短編カフェ 初めての曲パロ
だから 温かい目で見守ってほしい
夜が来て 今日も月の光が入る部屋
それを見ると 僕は生きているんだと思える
だから
「少しだけ生きて見ようかな」
そう呟いた
だけど 決意したのはつかの間 怖くて怖くて 部屋に引き籠る
「ご飯置いとくね」
母と父の声が聞こえた
僕は返事もしないで ドアに頷いた
勉強も出来ない 引きこもり 会話もできない
そんな僕でごめんね
「ごめんね」
と何回もつぶやいては パパとママを思い描く
「ありがとう」
と言うと涙が溢れそうになる
周囲を見渡すと 何もない
学校の制服は新品のまま折りたたんである
アルバムの中学1年生を開くと5月までしかない
友達とか 先生とか クラスメイトとか くだらない
話せない
会話はほとんどしない
自分の名前を呼ばれるだけで怖くなる
笑うのも忘れて 今は 独り
僕は諦めの笑顔で少し笑って 眠った
でもねでもね
もう少し生きたい
君がいるから 君の隣に居たいから
引き籠りになった時も 今も これから先の絶望も
全部 思い出 大好きだよ
愛されなくてもいいんだ
期待の方がずっと重いから 笑ってくれなくなって 𠮟られなくなって
僕は見てもらえなくなった て思うより
何もない方がましだから
周りを見ると 優秀な人材ばっかりで 弱いなって思うこともたくさんある
「大丈夫だよ きっと僕なら」
そう言ってる過去の僕が見えた気がした
あんなこと言ってたのいつまでだっけな
描きたい夢を見て 満月を見ると
まだね まだね もっと生きたい
月が 君が 笑ってくれるから
泣く時も 笑う時も 怒ったときも 全部
全部 全部 全部 全部
愛しているよ
昨日まであった星が今日は消えた
今日ある星は明日消える
僕はあの星が消えるように消えてしまわないだろうか
上手く笑っていけるのか
今日も月が僕を照らす
これが 僕の 生きてる 生きた 証なんだ