ワイテルズ達との高校生活 #18

((…どうしよう、、逃げてきちゃった、、)) だって気まずいから、、逃げたくなるから… Nakamu「白雪さん」 えみ「え、あ」 Nakamu「…何で泣いてるの？」 えみ「えっと、、色々あって…、悲しくなったの、」 ((ぎゅっ)) Nakamu「大丈夫だよ」 Nakamu「俺だけじゃなくて、麗花さんとかもいるでしょ？」 Nakamu「だから大丈夫！」 えみ「…~//え、あ、う、うん」 えみ「///あ、ありがとう」 Nakamu「うん！」 --- 《檸檬Side》 ((お化け屋敷からだよ)) Nakamu「うわー凄い雰囲気怖すぎる」 れもん「((ぶるぶる))そ、そうだね」 幽霊「٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ばあ」 れもん「!?‼︎⁇‼︎⁉︎←((声にならない叫び)) 」 ((ガシッ)) Nakamu「うわっ」 れもん「あ、な、Nakamuさんごめんなさい…」 Nakamu「あ…うん、」 れもん「((また迷惑かけちゃった…))」 Nakamu「…//」 [ジェットコースターの時にて] Nakamu「うわー怖そうー」 れもん「…Nakamuさんこっちの方が怖いの？」 Nakamu「だって、なんかジェットコースターってじわじわ来るじゃん？」 れもん「…たしかに」 Nakamu「で、最後らへんは勢いよくなって叫ぶポイントじゃん」 れもん「たしかに…って、もうすぐ始まる！！？？」 Nakamu「ひゃっほーい！」 [観覧車にて] Nakamu「凄い景色綺麗ー」 れもん「…観覧車好きなんですよね」 れもん「空を眺めてる、ゆっくりする時間が、それに…Nakamuさんとっていうのが…」 Nakamu「俺も！麗花さんと一緒に乗れるの嬉しいよ！」 れもん「…えっ///」 Nakamu「えへへ！//」 [パレードにて] Nakamu「うわっ皆とはぐれちゃったね」 れもん「…どうしよっか」 Nakamu「このまま見てよっか！無駄に動いてもさらにはぐれそう」 れもん「そうだね」 -----ちょっと見た後 Nakamu「ん、？あれ白雪さんじゃない？」 れもん「えっ、あ、本当だ、何で走ってるんだろ」 Nakamu「ちょっと俺追いかけるね！」 れもん「あ、待って、私も…」 Nakamu「大丈夫！そこなら人混み少なくてはぐれないから！」 れもん「えっ、あ」 れもん「行っちゃった…で、でもえみを信頼してないわけじゃないけど…」 れもん「…~っ、なんかモヤモヤする！」 れもん「行こう！」 れもん「…((はぁ、はぁ、やっと居た2人____))」 れもん「…え」 れもん「な、んでハグしてる、の」 れもん「…((えみ照れてる…))」 _______なんだ、えみもNakamuさん好きなんだ、じゃあ私は《《恋路》》を邪魔しない方がいいもんね。 ((タッ)) ……苦しい。悲しい。嘘つかれた気分、、あのときえみも好きって言ってくれれば…気を使ったのに。 なんで《《嘘》》つくの。そんな人だと思ってなかった。 えみの《《嘘つき》》。 --- 《通常視点》 Nakamu「あれ、麗花さん？」 れもん「あ…………。」 えみ「えっ嘘、檸檬、？」 れもん「………………っごめん。私パレード戻るね」 えみ「あ、檸檬違っ…」 Nakamu「え？え？あ、うん？」 えみ「…っ」 Nakamu「あ、じゃあ俺戻るね、白雪さんどうする？」 えみ「あ、…家帰る、ごめん。皆に言っといて」 Nakamu「…、おけ！」 えみ「((帰りの電車))((檸檬絶対誤解してるよね…))」 えみ「((どうしよ…))」 [ワイテハウスの目の前] えみ「よし、着いた、えっとーー」 えみ「…あ、鍵貰ってない😰」 えみ「((また家入れないパターン！？？？最悪ーっ))」 えみ「あ、スマイルさん居るかも」 --ピンポーン ……………… えみ「あっ居ないわ✨つんだ☆」 ((ザーッ☔️)) えみ「え！？しかも雨！！？？濡れるって」 えみ「ど、どうしよ」 えみ「せ、せめて公園に…」 《公園到着》 えみ「はぁーめっちゃ濡れてる。てか今雨に打たれてるし。」 えみ「……((檸檬に誤解されたくなかった、きっと私顔恥ずかしがってたんだよね))」 ((ザーッ)) えみ「…((雨強くなってきた))」 えみ「…はは。このまはずっと雨に打たれとこw」 ________あーあ、自分って本当《《馬鹿》》で《《最低》》なんだあ。