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ばれんたいんはただの平日…?/wrwrd
なんかまたgr「」みたいに表記します!!
途中のgkはガキでs(((
それとくそ恋愛要素入ってるっす。
あ、これR-18入ってるね????
あ、これ次R-18書くね?????
クソでかい音量の目覚ましと共に目が覚める日々を見てきた。けれど、今では彼の声で起きるのが毎日だ。
kn「大先生〜?朝やで。起きへんとトントンにまた粛清されるで」
ut「うぅ…今日って何日…バレンタインかよクソ」
kn「お前は人生経験豊富だからええやろ。」
ut「まぁ?格の差と言うか??なんというか??」
kn「ざけんなよおらッッ」
ut「いだいっっっ」
いつもと変わらない(?)腹パンやらなんやらのやりとりをする僕たちをみんなはすごいいつも通りやなぁみたいな目で見てくる。
そんな僕たちも、いつからか相棒と呼ばれるくらい彼に背中を任せられるようになった。まぁ僕たちの場合は命ごと預けてるかもしれないが。
gr「そうや」
突然グルッペンが声を上げる。
gr「今日バレンタインじゃね??」
rb「考えないようにしてたことを言うな」
zm「あー…童貞のロボロくんには、よくわからないよなぁww」
rb「はぁ!?んにゃろ手前!!」
gr「んで、お前たちは何かするのか?」
tn「え、ただの平日ですが…???????」
gr「お、おう…」
kn「正直言って何もすることないよな。」
ut「僕はちょっと今日、ゆりちゃんとあかねちゃんとまゆちゃんに呼ばれてるから、なんかやるんだったらちょっと無理だわ。ごめんごめんご〜w」
kn「殴っていい?」
tn「いいよ」
kn「シャオラァッ」
ut「痛いって!!!」
まぁ、実際はこいつらに相談に乗ってもらうだけである。
シッマにはどういうのをあげたら喜ぶか
ってね。
それにしても顔面いいから歩いてたら普通に知らん人からもチョコどーぞって渡されそうやけどな。
ut「イケメンが…」
sha「大先生なんか言った?」
ut「いや、なんも言ってへんで。そろそろ行かなきゃやから僕行ってくるね〜」
sha「あいよ。トントンとかからは俺から言っとくわ。」
ut「ありがとシャオちゃんちゅっちゅ」
sha「きめぇぇ……」
ut「あぁんしんらちゅ…」
sha「はよ行けやお前w」
ut「へーいw」
シャオちゃんと会話をした後、俺は家を出た。
さーて、ゆりちゃん達んとこ行こぉ〜っと
俺はそれから、少し薄暗い路地を通って行った。近道だからだ。
ut「やっほ〜」
yr「あ、鬱くん来た」
akn「鬱くんまた彼女できたの?」
ut「そーゆーわけやないんやけどね…w」
my「てことは好きな人?」
ut「そんなとこだよね〜…んで、本題なんやけど、その子にどんなやつをプレゼントしたら喜んでくれるかなって」
yr「気持ちこもってればなんでもいいんじゃね?」
akn「確かに。その人の好き嫌いも考えたほうがいいと思うけど第一は気持ちだと思うな。」
ut「なるほどね…香水とかがいいかな…」
my「いいんじゃない?あたしもずっと彼氏からもらった香水つけてるし」
ut「おっけ香水にしてみよー。あいつがつけるかどうかは知らんが。相談乗ってくれてありがと!なんか奢るで」
akn「ううん。大丈夫。さっ帰ろ帰ろ〜
頑張ってねぇ〜」
ut「なんか揶揄われてる気ぃするわ…」
香水…か。
お揃いの香水とか買うやつよく居るけどさすがにキモすぎる。
香りがキツイのもシッマ鼻がいいから嫌よな。
となると、まえシッマが好きって言ってた僕がよく使ってるブランドのやつ…とか?でもあれ高いんだよなぁ…財布と相談やな。
sif『金遣い最近荒いぞ。もっと慎重に使えるはずだろ』
すいやせんッッッッ…
相談した結果(?)怒られました。
馬鹿なことを考えていれば香水を買い終わったところだ。
ut「さて、帰るかぁ」
gk「なぁなぁそこのオニーサンさ、高そうなもん買ってるってことはカノジョとか居るの〜?」
gk2「あ、もしかしてお母さんとか!?えらーいwww」
ut「すいません急いでるんで」
gk「まぁまぁそんなこと言わないでさ…そのカノジョちゃんに会わせてよ」
僕は思った。何故だろうか。
シッマは女の子じゃないけど顔が可愛いしイケメンすぎるから普通に男でもかまわない。なぜ?イケメンだから!!って論破されそうなの怖いなぁ…(?)
ut「カノジョちゃうし男に渡すんです…ほらもうええでしょ?どいてください」
gk「いやでもさぁちょっとぐらいいいじゃん。
あ!それかその人の写真見せてよ!そしたらいいよ!」
tu「見せるわけないでしょ…」
やべぇ頭にきそうなんだけど来ない。殴っていいかな????
あーもう頭の中のちっさい僕はこいつらのことボコボコにしてるんやけどなぁぁぁぁ…
「大先生?」
gk「あ?あー今ちょっと取り込み中なんだ。少しどいてくれないかな?」
聞き馴染みのある声がガキどもの後ろから聞こえたと思うと、後ろにはシッマが立っていた。
kn「お前ら俺の相棒に何勝手に手ぇ出しとんじゃゴラ」
gk1.2「ヒョ…」
ut「怖すぎぃ……」
kn「って事で」
ut「え」
kn「大先生、家までスピード飛ばすで」
ut「アッ、心の準備がまだ…」
ut「ァ…」
頭ん中真っ白んなるスピードですこれ…やばすぎ…あ、香水大丈夫かな…おけ、大丈夫そうやけど、シッマがあんなガチになるの久しぶりすぎやろ。後でなんでか聞いてみよ
ut「死ぬかと思ったぁぁぁ」
kn「こんなんでグダるなんてやっぱ大先生は弱いの」
ut「あんなスピード誰でも耐えられねぇよ」
sha「あ!お帰り〜トントンー!シッマと大先生帰って来たで!」
tn「お〜、お帰り。随分と長いこと遊んどったようやな??」
gr「!なにを買いに行っていたんだ?」
ut「あぁ、コレはちょっとね。シッマ、部屋行こ」
kn「ん?俺じゃなきゃあかん?」
ut「うん」
kn「ふぇ〜」
ut「実はこれな、香水やねんけど…シッマあんま香りキツいの無理やろ?やから僕がよく使ってる香水のブランドにしてみたんやけど…」
kn「…なんか何も用意できんくてごめんな」
ut「いやっ、別にお返し目当てちゃうから…ええねんけど、」
ut「気に入った…かな?」
kn「おん!!ありがとーな大先生っ!」
そう香水の入った袋を抱えながら、その綺麗な顔で彼は微笑んだ。
おいそれ人死ぬぞ
ut「あ、シッマ渡し忘れ」
kn「なにがっ!?」
僕は咄嗟のことで自分でも何をしているかよくわからない。けど、今は自分の体がやりたいようにすればいいと思った。
kn「だいせんせ、」
ut「シッマじっとしといてや」
kn「長いっ、て…//」
香水の香りのように甘い日は、チョコレートのように溶けていく。
そんな僕らの日常さ。
次はR-18書きます♡初めてです☆
もうあの本当なんでも許せる人向け…()