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こーひーひとつ。
※注意
njsjの夢小説です。
nmmnです。意味がわからない方はUターンしてください。
設定捏造です。
御本人様とは何も関係がございません。
御本人様の迷惑になるような行為はおやめください。
(例:Twitterなどで御本人様の目に入るような投稿等)
_←は夢主の名前です。
夢主の過去闇が深いです。
一部「w」を使った文があります。
わかりましたら本編へどうぞ。
kidhr Happy Birthday!!
2022.10.25
夢主視点
はじめまして。_です。
一応作曲家、正式に言えばボカロPですが...
まぁやってます。
今日はよく行っている穴場の珈琲店へ行こうと思います。
最近は店主と仲良くなってきたので常連になりつつあります。
なぜかすごく話が合うんですよね...
前世のとき、親友かなにかだったのでしょうか...
あ、そろそろ着きますので1人で語るのは辞めましょうか。
---
ガチャ
「いらっしゃいま...あ、なんだ_か。」
「なんだってなんですか。一応こっちもお金払ってるんですよ。」
「はいはい。いらっしゃいませ〜」
「もう...」
この人が店主さん。
名前は、hrさんというらしい。
見ての通り結構仲が良くなっています。
なぜかというと、ゲームの趣味や珈琲の味の好み。
あとは...性癖が同じだからです。
まぁとにかく似てるところが多い、という感じです。
「で?今日はなにを聴かせてくれるのかな?」
いつも曲のデモをhrさんに聴いてもらって、感想を聞かせてもらっているのです。
「今日はなんかわからないですけど、
暗い系の曲が聴きたかったので暗い系です。」
「あ、それkidもおなじ!すごいな...」
「え、マジですか?ちょっとシンクロしすぎでは...」
「双子みたいだね」
「そうですね」
「...曲聴くね?」
「はい!よろしくおねがいします。」
「あ、珈琲は何にする?」
「うーん。では、モカで。」
「了解!...よく豆の種類知ってるね。
まぁおかげで苦労しなくて済むんだけどさ。」
「...私実は昔珈琲屋さんを目指してたんです。」
「え!?そ、そうなの!?」
「はい。それで珈琲の豆の種類は知っておこうと、
小さい頃に覚えてたんですよね。」
...なつかしいなぁ。
その頃はまだ楽しかったなぁ。
---
「ねーねー!おかあさん!みてー!どろだんごー!」
「わぁ!すごいわね!_は!」
「ん?おぉ!すごいじゃないか!」
「えへへ〜!!ありがとう!!」
---
「あの、お母さん...これ...」
「また80点?100点取らないと意味ないって言ってるじゃない!!」
「お前はいらない子だ!早く出ていってくれ!」
---
「あのね...私、告白しようと思うんだ。」
「えw?_が○○くんのこと好きなわけ無いじゃんw諦めなw」
「○○くんは××ちゃんのほうがお似合いよw」
「...ごめんね...」(ボソッ)
「ぇ、△△...?まってよ...こわいよ...」
「...ごめんっっ」
---
「...あれ?なんで泣いてるんだろう...?」
hrさんに迷惑掛けちゃうのに...泣いちゃダメ。だめ。
...ほんとにだめ?hrさんになら...いや。そうやっていっつも失敗してたから...
もしhrさんに嫌われたら...やだ...
「ぅ...うぁ....ゃだ...やめてっ...」
「戻ったよー...って!?ちょ、大丈夫!?」
「あ、大、丈夫です、よ?」
「いやどう見ても大丈夫じゃないでしょ!?
もしかして_って馬鹿!?」
「ば、ばかって...しつれい、な...」
---
「...落ち着いた?」
「はい...すみません。お見苦しいところを見せてしまって...」
「謝ることじゃないよ。誰にだって泣きたいときは必ずあるんだから。」
「は、はい...うぅ...」
「え、またぁ!?」
「hrさんは私に優しくし過ぎなんですよぉ...うぐ、」
「そ、そうなの?普通だと思うけど...」
「...私にとっての普通は、寝る間も惜しんで説教されるのが普通です、ね...
...あ、すみません。こんな話...」
--- ぎゅ... ---
「へ?ちょっと...hrさん?」
「それは...自分から望んだの?」
「...いえ、いつの間にか...大きくなるにつれて求められるものが大きくなっていき...
自然にですね。」
「そっか...よくがんばったよ。えらいえらい。」
「......私って...偉いんですか?」
「うん...えらいよ。すっごく。
だって、これまで辛すぎるものに耐えてきたんだもん。」
hrさんなら....話せる...
「......辛かったっ...親からも、同級生からも...
挙句の果てには親友まで離れて行っちゃって...怖かった...」
「そっか。大丈夫。僕はどんなことがあっても裏切らないよ。大丈夫。」
「...ほんと、に?」
「うん。ほんとだよ。だって、辛い人を放っておけないじゃん?」
「そういうものなんですか...?」
「そういうものだよ。」
---
「ほんとうに今日はありがとうございます。」
「うん。こっちこそありがとう。
...その、さ。お願いがあるんだけど...いいかな?」
「あ、はい!なんでもお受けします!」
「その...僕と付き合ってくれない?」
「...え!?」
「あ、やっぱりだめだよね...ごめんねこんなこと...」
「いえ、その...よろしくおねがいします!」
「え、いいの!?ありがとう!じゃあ...これからもよろしくね?」
「はい!よろしくおねがいします!」
---
うん...?
あ、寝落ちしちゃってた...
それにしてもさっきの夢...なんか既視感あるんだよな...なんでだろ...
...ま、いっか!アーカイブみ〜よ!
--- こーひーひとつ。完 ---
みてくれて感謝です!
じつはこの小説、思いつきで書いたんですよね...
それにしてはうまく書けたと思います!
書いてる途中で誕生日記念作品に変えたけど...
まぁとにかく、応援やファンレターくださると嬉しいです!
読者様に感謝!おやすみです!
kidさん。いつもありがとうございます。