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第四話 勝負の結末
こんらいか!らいかです!
やばい、ファンタジー系書くの楽しすぎる!
近いうちにドズル社のメンバーのイラストも上げようと思ってます!
この物語のビジュだけどね⭐︎
本編どぞ!
注意
・ご本人様にはまったく関係ありません
・キャラ崩壊
・口調マイゴー
ドズル視点
ガキィン!バキィッ!パラパラ…
ドズル「あ…人魚の鱗が…」
ドラゴン「人魚の鱗に守られたか…次は逃さん」
ドラゴン「トドメだ」
もう…あの方法しかない!
ぎゅっ…
ドズル「辛い中、よく頑張ったね。少し…眠っていて」
ドズル「sleep」(スリープ)
ドラゴン「!おのっ…れ…人間、が… スースー」
ピカッ!シュルル…
ドズル「終わったか…でも…」
ドズル「なんで人間の姿になっているんだ?」
そこには、深緑色の髪の少年が眠っていた
ドズル「なぜ…」
ぼんじゅうる「おーい!大丈夫だった!?って…誰?そいつ。」
ぼんじゅうる「まさか…それ…さっきのドラゴン?」
ドズル「多分ね…って、ぼんさん無事だったんだ」
ぼんじゅうる「水の中にしばらくいたからね。もう、魔法も使えるようになったよ」
少年「…っ、おれ、なにして…」
ドズル「あ、目覚めた?大丈夫?」
少年「っ、ごめんなさい。人間も悪いものばかりじゃないんだね」
ドズル「ニコッ とりあえず…自己紹介でもする?」
ドズル「僕は勇者のドズル!人間だよ!」
ぼんじゅうる「俺は魔法使いのぼんじゅうる。一応人魚」
少年「俺は…ドラゴンのおんりー」
おんりー「よろしく」
ぼんじゅうる「まだドラゴンもいたんだな…」
おんりー「少なくともお前よりも前に消えるつもりは無いよ、人魚」
ぼんじゅうる「んだと!?」
ぼんじゅうる「でも…ドラゴンの噂もあまり聞かなくなったけど…」
ドズル「確かにあんまり聞いたことないかも。」
おんりー「まぁ、俺が最後のドラゴンだし」
ぼんじゅうる「え…最後って…ッ!」
おんりー「そう、結構前に俺が生まれた里が滅ぼされたらしいんだ」
おんりー「…人間のせいでね」
ドズル「…もしかしたら、それ、王太子のせいかもしれない」
ドズル「あの人はこの世界にいるすべての生き物よりも、
優れていないと気が済まない人だから…」
おんりー「…ちょっとソイツ、俺の爪で刻んでくる」
ドズぼん『ダメダメダメダメ!』ギュウッ(服を引っ張る)
ドズル「それと…暗くなってきたからここで野宿かな」
ぼんじゅうる「俺、水のドーム作れるけどどうする?」
ドズル「水のドーム…?」
ぼんじゅうる「ふっふっふ…トイレ、お風呂完備!そして極め付けは…サウナだ!」
ドズル「よし、入ろう。」
おんりー「まったく…ん?そういえば…これからどうするの?」
ドズル「この国…レオノスティア王国を抜けて、
隣の国のファリア帝国に行こうと思ってる」
ドズル「ファリア帝国は、魔物に優しい国だからね。
ドラゴンともなればびっくりはされるだろうけど、
それでも歓迎はされるんじゃないかな」
おんりー「なるほどね、いいかもしれな…」
バシュッ!(矢)
おんりー「パキッ 俺を狙ったのは、君?」
???「ひっ!ごめっ、なさ…ッ! ガタガタ」
さぁ…おんりーちゃんを狙った奴は誰なんでしょうねぇ…
多分みなさん想像はついているとは思いますが()
次回もお楽しみに!ばいらい!
ドズル 勇者(人間)
ぼんじゅうる 魔法使い(人魚)
おんりー 戦士(ドラゴン)
おらふくん ?
おおはらMEN ?