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兄のいいところを言わないと出れない部屋に閉じ込められた!?
オリキャラは出てきません。
あらすじ
よくわからないが五人が兄のいいところを3つ言わないと出られない部屋
に閉じ込められてしまった。
「兄のいいところ・・・か。」
横溝重悟がつぶやく。
「ボクはどうすればいいのかな?吉兄のかな?秀兄のかな?」
「ボクがいるし、兄さんじゃないかな?」
世良の問に秀吉が答える。
「えっと・・・年の順とかで行きますか?」
「そうですね・・・。」
諸伏景光、榎本梓も続けていう。
「あ、オレは35。」
「ボクは17〜。」
「ボクは28。」
「私が23で・・・。」
「オレが29。つまり横溝さん、オレ、羽田さん、榎本さん、真純ちゃんでいいかな?」
景光がまとめて言う。
「「「うん。」」
「ああ・・・。(こいつ29だったのか・・・・。)」
「まずはオレか。」
双子の兄である横溝参悟を思い浮かべる。
「えっと・・・真面目、声が大きい・・・温厚?」
ピンポーンと効果音がなる。
「これOKってことでいいのか?」
「そうみたいですね。」
「次はオレですね。」
七歳上である諸伏高明を思い浮かべる。
「賢い、故事成語をたくさん覚えてる、冷静。」
ピンポーン
「なんでそんなすぐ浮かぶんだ?」
「兄さんですからニコニコ」
「(答えになってねえ・・・。)」
「ボクは兄さんのいいところでいいんですよね?」
四歳上の赤井秀一を思い浮かべる。
「賢い、優しい、イケメン。」
ピンポーン
「イケメン・・・。」
「写真みる?」
「いや大丈夫。」
「あ、私ですか。」
五歳上の榎本杉人を思い浮かべる。
「ダジャレがうまい、人がいい、あと・・・猫が好き?」
ピンポーン
「猫が好きっていいのかよ・・・。」
「いいんじゃないか?」
「最後はボクだね!」
目の前の羽田秀吉を見る。
「記憶力がいい、彼女とラブラブ、将棋がうまい!」
ピンポーン
ガチャ
正解の効果音と、鍵が開くような音がした。
「やっとか・・・。」
「よし、戻るか。」
「・・・兄さんに会いたくなったな。」
「ボクは目の前に一人いるから!」
「確かに(笑)」
そうして皆さんは帰っていったとさ。
雑ですいませんでした。
読んでくださりありがとうございました。