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灯らない朝に ―まだ続く空を。―
輝光 幻咲・゜
作詞って人生初だぁ....()
眠れない夜を 積み重ねたまま カーテンの隙間から 灰色の光 誰かみたいになれなくて 誰かにもなれないまま 褒められるたびに 息が詰まって 「大丈夫です」って 心を置き去りにした 夢を追うほど 遠ざかる自分 何が正解かも もう分からない それでも 呼吸をしている それだけで 今日が続いている 倒れても 倒れた場所で 空を見上げることくらい 許されるよね 灯らない朝でも “頑張ってるね” が 怖くなる日は ちゃんと生きてる証だと 信じてみたい 誰も見てないところで泣いて それでも前を向いた自分を 抱きしめたい 通り過ぎた季節の中で 拾い忘れた願いがまだ 胸に残ってる あの日描いた未来はもうないけど 今の自分で見上げる空も 悪くない 誰かの光になれなくてもいい この足跡が 自分の証なら 痛みの中で芽吹くように 小さな希望を 離さないで 灯らない朝にも 続きがあるから ほんの少しでも 笑えたなら それはきっと 明日を選んだ証―――
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