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○○の可視化
『早速ですがなんか可視化されたやつです。なにが可視化されたか当たるまで出れません。』
|エマ《98》「なんか‥って、私98なんだけど!?」
|ギルド《87》「アホさじゃね?」
|コニー《20》「だったらギルも大分高めだけど‥」
|ツカサ《21》「俺は‥21か。」
|エマ《98》「なんで私だけこんな高いの!?ギルと私に共通する高いのって何ー!!」
|ギルド《87》「頭の良さ‥だったらコニーが20なのはおかしいか。」
|コニー《20》「自分で言うのあれだけど、そうだよね‥エマより低い数字‥か」
|エマ《98》「ツカサくんは21なんだよね‥コニーとツカサくんが低めの数字‥」
|ギルド《87》「‥なぁ、ツカサって今何の仕事してんだっけ」
|ツカサ《21》「あ"?‥殺し屋だ。」
|ギルド《87》「んでコニーが死刑囚。」
|コニー《20》「うん。」
|エマ《98》「ギルなんかわかったの!?」
|ギルド《87》「いやなんも」
|エマ《98》「なんもかぁ」
|ツカサ《21》「ヒントとかなきゃ誰もわかんなくね?コレ。」
|コニー《20》「まぁ確かにね クスッ んー‥僕が一番低い数字‥年齢じゃないし頭の良さ悪さでもない‥」
|ツカサ《21》「エマだったか、アイツが一番高ぇ数字だろ。」
|コニー《20》「うん。でもエマ関連で考えてみると運動神経とか反射神経系になるんだよね‥」
|ツカサ《21》「それだとすると俺が二番目のはずだ。」
|コニー《20》「だよね。誰か一人に絞って考えてみればわかるかな‥」
|エマ《98》「はいはーい!それだったら私、コニーで考えるのがいいと思う!」
|ギルド《87》「なんでだ?」
|エマ《98》「一番高い私でわからないんだから一番低い人で考えるのがいいと思うから!真ん中で考えるのって難しそうじゃん?」
|ツカサ《21》「確かにな。んじゃこのコニーとやらの20っぽい物を探してみようぜ。」
|コニー《20》「でも僕、そんな低いのなんて体力くらいしかないし‥」
|ツカサ《21》「俺は体力あるにはある。8、90くらいだろ。」
|コニー《20》「だよね〜‥となるともう何もないんだけど‥」
|エマ《98》「えー‥行き詰まったって事‥?」
|ギルド《87》「そういう事だな。まぁヒントもなしによく考えたって事で諦めようぜ。」
|エマ《98》「えー!ヤダー!」
|ギルド《87》「じゃあ考えろ!!」
|ツカサ《21》「‥頭脳とか体力とか神経系じゃねぇなら‥あとは年齢とか身長とか、外か?」
|コニー《20》「あ、ぽいね。じゃあまずは身長から‥って、これは違うね。」
|ギルド《87》「98の奴が一番低いからな。」
|エマ《98》「なんか腹立つ‥💢」
|コニー《20》「まぁまぁ‥」
|ツカサ《21》「んじゃ年齢。」
|エマ《98》「私達三人は19だよ!」
|ツカサ《21》「俺は18。」
|ギルド《87》「じゃあこれも違うか。お前より年上のコニーが一番下だし。」
|エマ《98》「ハッ、コニーもしかして年齢偽ってる!?」
|コニー《20》「そんなまさか‥僕は本当に19だよ?」
|エマ《98》「えー!じゃあもうなんなのー!!」
|ギルド《87》「なんかヒントとかないのかよ‥」
『ヒントは‥年齢です‥死刑囚とか殺し屋も‥ヒントです‥』
|エマ《98》「なんか聞こえた!?」
|ツカサ《21》「キモ。」
|ギルド《87》「キモとか言わないでやれよ。」
|コニー《20》「あはは‥、んー‥年齢、殺し屋、死刑囚。これは全部僕らが一回考えてた事だよね。」
|エマ《98》「じゃあ惜しかったってことかな?」
|コニー《20》「うん、そうだと思う。」
|ツカサ《21》「殺し屋と死刑囚に共通する事と言えば‥犯罪とか命とか死だろ。」
|エマ《98》「あ、犯罪件数!?」
|ギルド《87》「お前どんだけ犯罪犯してんだよ。」
|エマ《98》「確かに。」
|コニー《20》「じゃあ命を奪った数とか?」
|ツカサ《21》「俺が殺したのは21人どころじゃねぇ。」
|コニー《20》「うーんしれっと問題発言。」
|ギルド《87》「じゃあ死か?」
|コニー《20》「死と言ったら死刑、他殺、自殺、事故、寿命‥とか?」
|ギルド《87》「あと何年生きられるかとかは?」
|コニー《20》「うーん‥それだとエマが一番上なのもちょっと納得かな。でも僕あと20年なんだ‥」
|ギルド《87》「げ、元気出せって‥」
|エマ《98》「じゃあ寿命でいい?えーっと‥正解は寿命!です!」
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|エマ《98》「違うみたいです」
『でも‥凄く惜しいです‥』
|ツカサ《21》「惜しい‥か。」
|コニー《20》「‥あ」
|エマ《98》「!コニーなんかわかったの!?」
|コニー《20》「んー‥まぁ多分だけど一応ね‥だけどこれが本当だったら僕なんか嫌なんだけど」
|ギルド《87》「なんだよ、言わなきゃここから出れねぇしさ。覚悟決めようぜ。」
|コニー《20》「‥間違ってて欲しいんだけど‥」
--- 「これ、何歳で死ぬとかだったりする‥?」 ---
--- ピンポンピンポーン ---
『正解です‥元の世界に返します‥』
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エマ「‥戻ってきたけど‥さ。」
コニー「うん‥」
エマ「コニー20才で死ぬの!?早くない!?」
ギルド「だよな、98歳まで生きるババアと違って20の青年で死ぬのか‥」
エマ「誰がババアだ!!」
コニー「あはは‥」
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司「‥」
東「‥お、司やん。こんな所でどないしたん?」
司「いや‥なんでもねぇ。」
東「?そうか?取り敢えず心配やから悠輝呼んでくるな〜! ニコッ 」
司「やめろやめろアイツは呼ぶな (思い出される数々の思い出」
『安静にしててね?無理しちゃ駄目だよ?日常以外で私を呼ぶ事がないようになると嬉しいかな!』
司「やめようぜ東。何が望みだ。」
東「なんや急に、いつもらしくないなぁ。」
司「別にいいだろ‥」
東「まぁ呼ぶのはやめにしといたるわ!気ぃつけて部屋帰りや〜!あ、なんなら送ってこか?」
司「遠慮する。‥部屋に戻る。」
東「ん、じゃあな〜! ニコッ 」
司「‥」
「俺、4年後に死ぬのかよ‥まぁ殺し屋だからしょうがねぇ気も‥でも死因はわかんねぇしな‥ブツブツ」
--- 死ぬまで怯えて暮らす事になった___? ---
なんか所々雑ですが書いてて楽しかったです。
ルビが使えない事件も起こりましたが(
久々の司くんは口調が分かんなかったです。なので勘で書いてます。ちょっと優しい口調になってしまったかもしれません‥