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♪ 懊悩煩悶(おうのうはんもん)
月乃夜優華@彩り豊かな小説を。の転生先☆
こちらが私の心象になります(微笑み)
壊れた部屋に 夜が沈む 知らないふりで また呼吸をする 閉じた瞼に 映るのは 昨日の僕じゃ もうなかった 鏡の中 誰かが笑う 醜い声が 耳を裂いていく 本当は知ってる 僕は僕を もう愛せない さよなら 心よ 壊れてく音を聞いていた 何度も叫んでも 誰も来ない 消えたいとか言えずに 溺れていくこの夜に 名前なんて いらなかった 擦り切れた声で 空を睨む 救いなんて 落ちてこない きれいごとの雨が降って 僕をさらに 汚していく 震える手で 抱きしめた 冷たい心臓が笑ってる こんなはずじゃなかった そんな言葉も腐っていった さよなら 心よ 壊れたままでもいいのに 誰かの優しさが 痛すぎて この世界の片隅で 息をすることさえ 罪のように思えた どうして僕はここにいるの どうしてまだ 息をしてるの 忘れたかった 全部の記憶が 爪の先まで 染み込んで離れない さよなら 心よ 声にならないまま散っていけ 崩れ落ちた空の下で 名前も影も消えて 光なんていらない この闇が僕の すべてだから
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