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once upon a time… #5
第五弾。
ま〜たまた空きましたね…。
ちゃんと僕は調律がとれているのか?
そもそも僕に調和は存在するのか?
周りと同じになろうとするほど、
それから離れていってしまうようで。
考えれば考えるほど、物語の質が悪くなる。
消し去ることの方が楽しくなってしまう。
創造と共に破壊をするのは当たり前。
でも、僕のしごとは…。
そこで、初めて気づいたんだ。
僕のしごとには、「維持」が無い。
そう、創造者なだけで、
「守護者」ではないのだ。
そうだね、それは別のヒトの話だ…。
だんだん、創造が雑になっていったけど、
気にしなかった。
僅かな記憶も、頭をかすめていった朧げな思い出も、
自分の使命さえ、忘れていった。
*Creatorは 小説をよんでみた。
*Creator 「なんだこれは…?」
*いまのCreatorは 全てを思い出した。
*……ちょっと ショックだったようだ…。