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4.思考と意外な甘さ
大分スランプっていうか…
しかも今回登場してる人が少なくて…すみません!!!
ねら「んふふー!実は、ねら様は料理できるんですよ!見てかないかい?」
音「え!?いいの?手伝わせて!」
▽ねら様と過ごすことになった。
ねら「えーとね…まず手を洗おうね!気をつけないと!」
音「うん!」
ねら「実はもうほぼできています!なので、デザートを作ります!」
音「え!早いね!…デザートは何を作るの?」
ねら「アップルパイ、プリン、大きいケーキ!」
音「おぉ…!プリン好き!」
ねら「みんなの夢、バケツプリンを作るねら」
音「私プリン作れるよ!分量だけ教えてくれないかな?」
ねら「使えるではないか…よし!これがめもねらー!」
大量の卵や牛乳を混ぜたり、固めたり…
部屋にあった急速で冷えるらしい、冷蔵庫で冷やして固める。
ねら様は手際が良く、プリンを固め終わる頃には完成していた大きなケーキ。
ねら「ふっふーん…!」
音「わぁ!大きいなぁ…」
ねら「えへへ、よくできとるでしょ!」
音「うん!楽しみだな…」
ねらと別れた。
まだ時間はあるようだ…
【自由行動開始】
-娯楽室-
音「…あれ?戀々さん!カードゲーム…懐かしいなぁ…!これやったことあるの!」
戀々「…やってみる?」
音「うん!対戦、お願いします…!」
▽戀々と過ごすことになった。
音「えーと…このカードでどうだ!」
戀々「爪が甘い。はい、これで倒しちゃいました。」
音「うぇ!?…んーと!じゃあこれ!」
戀々「ここを先に潰すと連続二関門突破でここ倒しました。」
音「んぐぐ…じゃ、じゃあ…これ!」
戀々「失敗だね。ボクがここに置いて勝ち。」
音「強っ…!すごいね!」
戀々「いや…そこまでじゃないよ。君の作戦もいいものだったから…」
音「えへへ…絶対ここからでようね!」
戀々「…うん。」
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きーんこーんかーんこーん
モノクマ「夜8時でーす!雪乃ちゃんと僕が掃除した旧館にあつまってねー!」
雪乃「…あはは、彼みたいな綺麗な部屋にはならなかったよ…」
音「ピッカピカじゃん!すご…埃ひとつないよ!?」
雪乃「えぇ?そうかな…」
ねら「ねね、これ何〜?」
雪乃「あぁ、ジュラルミンケースっぽいんだよね。中には防犯グッズがたくさん!」
音「すごいね…」
雪乃「あぁ、ねら様。この防犯グッズあげるよ。」
ねら「え?なんで?」
雪乃「ほら、心配じゃん?丁度倉庫にあったからね。」
ねら「わぁ…ありがとなのだ!」
ねら「じゃ…ボディチェック始めるよー!」
雪乃「ねらちゃんに提案したんだ。もしかしたら凶器を隠してる人がいるかも…って。」
ねら「ごめんぬ、徹底したくて…では、両手を広げてまっすぐ立ってねー!」
そこまでするんだね…
と思っていると、異論をあげる人もおらず。
その時、ある異変に気付いた。
音「…ん?じゅりゃるみん…あ、ケースって二個あるんだね。」
ねら「うん!片方が防犯、片方は凶器を保管するためのね!」
雪乃「あ、2人ともー!このライトなんだけど…!」
音「え?ライト…?」
雪乃「うん。さっき見つけてさ…すごく明るくて、眩しいんだけど…」
音「あ、それ知ってるよ!ストロボライト…?だっけ!」
ねら「おっきいライト!停電でも安心だねぇー!」
雪乃「ふふ、年下の子供みたい…」
ねら「む!!!…あ、パーティー始めるよー!」