公開中
謎の未来3話
NASA
目の前が、いきなりまぶしくなって、僕は目をつぶった。
少しして目を開けると、そこは外だった。
さっきは倉庫が暗くて一気に明るくなったからまぶしくなったのかと思った。
5
周りは、高い壁で囲まれていて、外には出られなさそうだった。
「ねえカンナ、どうしよう。」と聞くと、
「どうしようかしらね。私は浮けるから外に出ることはできるけど、あなたを持ち上げるとなると、あんなに高く浮けないのよね。」
僕は、壁を探ったが、ツルツルしていて登れそうもなかった。
たくさん考えた。
そして僕は思いついた。
「あっカンナって魔法使える?」
「まあ多少使えるけど。」
「じゃあ僕をどこかに移動することもできる?」
「できるわよ。」
僕は心の中でガッツポーズを作った。
「じゃあ、カンナは僕のいうとおりにして。まず、カンナが一人であの壁の向こうに行って。」
「わかったけどいいの?」
「いいの!」
そして、カンナは壁の向こうに消えていった。
僕は大声でこういった。
「カンナ聞こえる?僕をカンナの魔法でそっちにワープさせて。」
「わかったわ。じゃあ目をつぶっていてね。じゃあ行くわよ。」
僕は目をつぶった。
すると、体が浮くような感覚になった。
そして目を開けると、壁の向こう側にいた。