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水野悠真の誕生日小説!
水野先生とうちの子の二人しか出てこないよ…そこは目を瞑ってくださいね?
…今、僕たち、朱雀海陸と柏木実香先生は水野先生の部屋の前に来ています
なぜなら、今日は水野先生の誕生日らしいのです
時は一週間前に遡りますー…
〜一週間前〜
海陸「え!?一週間後水野先生の誕生日なんですか!?」
柏木「し〜っ!声が大きいよ!気づかれちゃう!」
海陸「あ、す、すみません…」
でも柏木先生もちょっと声大きいんじゃ…まあいいか
海陸「そ、それでお祝いするんですか?」
柏木「そう言うこと!こっそり準備しよ!」
海陸「でも、僕水野先生の好きなものとか、知りませんよ…?」
柏木「大丈夫大丈夫!それはこっちで準備してるから!」
海陸「そ、それならいいんですけど…」
柏木「よーし!それじゃ決まり!」
柏木「それじゃあまずはクラッカーを買いに行こう!」
海陸「…僕って買い物とか行っていいんだろうか…」ボソ
〜現在〜
そんなことがあってついにこの時がやってきたわけです
柏木「よし…行くよ…」(小声)
海陸「はい…」(小声)
コンコンコン
ガチャ
悠真「はーい…ってなんだ、k」
🎉<パーン!
悠真「うわ!?」
柏木・海陸「水野先生、誕生日おめでとうございます!」
悠真「びっくりした…」
柏木「ふふふ…このためにクラッカーを買ったんですよ…」
海陸「びっくりさせるためだったんですか!?」
悠真「本当にそうなら性格が悪いぞ、柏木…」
柏木「いやいや、もちろん祝うためですよ?さっきのはほんの冗談ですって〜」
悠真「いまいち信用できないんだよな…」
柏木「なんでですか!」
海陸「二人とも落ち着いてくださいよ…」
海陸「とりあえずケーキ買ってきたのでどうぞ」
悠真「ありがとー!優しい✨」
柏木「私も一緒に買いに行ったんですけど…」
柏木「ああ、後ラムネもあるんでそうぞ」
悠真「サンキュ!」
悠真「え〜俺もなんかお礼しよっかな〜」
柏木「あ、なら働いてください」
悠真「俺今日誕生日なのに!?」
柏木「だって忙しいんですよ…?休んでいる暇なんてありません…」
悠真「え〜…」
海陸「…忙しいんですね、先生って…」
悠真・柏木「そうなんだよ〜海陸くん!」
海陸(ハモった…)
オチなんて思いつく訳ないじゃないですか!
と言うわけで、水野先生誕生日おめでとうございまーす!