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1話「ここ、どこですか...あぁ、別世界か」
キャラ説明
名前 紫雪
種族 星の子
年齢 15
性別 ♀
性格 適当 天然 悩みを抱え込むタイプ
見た目 雨林ヘアー イタチ面 頭には白い花
持ち物は大競技会のトーチ
羽 12枚
私服 一座の進行役さんのズボン 引っ込み思案な読書家さんのちょうちょケープ
※妙グロ注意
星キャンを集めるために頑張って光届けて、
そんでタヒんで、
なんか光ってるやつとハグして、
光もらって、飛んで、
天空めちゃかけて、精霊sから火の欠片もらって、
いっちゃんうえについて、
んで今度は精霊sから翼もらって、でホームに転生して....
フレンドと....
ほーむ...に.....
「ほーむ.......に...........」
紫雪「......えっとぉ、」
周りを見渡すと、あの変な像はないし、着替えるとこもない、
他のステージに行くやつもない。
足元を見ると、草が生えてた。
てかここ公園だな。そっか。公園かぁ。
紫雪「.......じゃねぇーーーよ!!」
なんで公園があるんだよ!?
ザザザ...
紫雪「うっ...!!な、なに...なんか、変な記憶が流れてきて__」
紫雪「....あ、あぁ...なるほど、だから体中が痛いんだ...はは、」
なんで、生きてるんだろ、自分
紫雪「どうせだし...この世界に興味あるからふらふらしてよっかな」
んで、その後は軽く死にますか
少しづつ記憶が戻ってきた。この世界には個性というものがある
まぁ、その個性っつうもののお陰でいろいろ世界はすごいことになってるとか
でも、そのせいで大変になる人もいるだろうね
あとは、個性があるせいで事件とかよくあるらしい...ヴィランとかいうっけ
紫雪「...んで、そのヴィランを倒すのがヒーロー...ね、結局暴力で解決してんだから
ヴィランとしてることと変わんないじゃんか」
グゥ...
あ、そっか、この世界に来てから腹空くようになったんだっけ
もうしたいことないし、死ぬか...えっと。どっかの屋上から飛び降りるか
ケープさえ外していれば普通に落下死するし
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屋上に行った、すごい高いところ、
紫雪「...はは、ほんと、嫌な人生だったなぁ...」
ケープは、ずっといっしょだった唯一の相棒的な存在...
せめて、抱えて飛び降りよう
そうして、飛び降りる
どんどんと、地面が迫ってくる
`ドシャ`
そんな鈍い音が少し響く
辺りには黄色い血が飛び散る
紫雪(あれ...死ねてない...)
体中に激痛が走る
紫雪(い、いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい...!!!!)
死にたい死にたい死にたい死にたい!!!
誰でもいいから殺して...!!!
はやく、こんな苦しみから開放してほしい...
だれか..............
「君はあのときの...かわいそうに、僕が救ってあげるよ」
誰かはわからないけど、死ねるならどうだっていい
自分は、ゆっくりと意識を落とした
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紫雪「...ん__ん__」
紫雪「ここは...地獄かな...?死んだかな...」
?「いや、君は生きているよ」
え?
紫雪「え??」
AFO「僕はAFO。先生とよんでね」
紫雪「...えと、先生はどうして自分を助けたんですか、」
AFO「可愛そうだと思ったからだよ...」
かわいそう
紫雪「同情ですか?いいですよそんなの、正直自分は殺してくれたほうが全然よかった。苦しいんですよ、生きる意味なんてない、だから死のうとしたのに」
お面から雫が垂れてくる
紫雪「本当に嫌なのに!皆揃ってわがまま!!!自分がイヤダイヤダって言ってんのに面白半分で|これ《お面》をかってにとるんだ!!」
紫雪「皆わかってくれない!!じぶんだってもうあんなことするのはいやな゙のに!!!」
こらえきれず、声を抑えて泣く
ポン
すると、優しく撫でられる
AFO「辛かったね...」
紫雪「...__え__」
AFO「安心して、僕たちは君のことを受け入れるよ、だって...きみはしたくてしている
わけじゃない、なのに無理やりやらされる...」
AFO「ひどい話だよね、辛かったよね、大丈夫。今ここで話してごらん、大丈夫、僕は君の味方だよ、」
自分は、全て話した
過去にあった出来事、自分の正体、そして、ここのものではない...ということ
AFO「素晴らしいじゃないか...!!」
紫雪「え...?」
驚いた、こんなこと言ってくれる人いなかったから
AFO「それはつまり、制御できればとてもいいものとなると思うよ!...それに、個性がない....ならば、僕が上げるよ」
紫雪「こ、個性...を...!?」
AFO「僕の個性はそういうものだからね、....あぁ、そうだ...僕は今の世界を直そうと思っているんだ。この世界では君のような人たちがたくさんいるからね、...どうだい?」
紫雪「自分は、先生についてく!!」
AFO「よし、決定だ」
そうして、自分はヴィラン連合に加入した
ヒーローについて聞いたけど...やっぱり結局は暴力で解決してんじゃん?
あんまりいい気分にはならないよね
なんなら自分は先生のほうがずっとヒーローだと思う
紫雪「うん、一度世界を壊そう」
ヘヘッヘッヘヘヘヘヘエヘッヘ(???)