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私たちの馴れ初め
それは三年生の頃…私、星羅は転校してきた
星羅「あれ?ここは…どこ?なんだろう…」
私は転校当日に校内で迷ってしまった
どこに行っても教室には辿り着けない
途方に暮れていた時、声をかけられた……
女の子「ねぇ…もしかして迷ってるの?」
星羅「えっ、あっ、うん…」
女の子「じゃあさ、一緒に行ってあげる!何組なの?」
星羅「さ、3の2…」
その少女の迫力に押されて少しびっくりした
女の子「そっか!私と同じクラスだね!」
星羅「そ、そうなんだ…」
女の子「お名前は何て言うの?」
星羅「せ、星羅…」
女の子「星羅ちゃんか〜!いいお名前だね!私は彩葉っていうの!」
星羅「彩葉…ちゃん」
彩葉「うん!これからよろしくね!」
彩葉という少女が声をかけてきた
その彩葉という少女はなんとも不思議な感じがした
なんか、こう…ふ、雰囲気?みたいなのがすごいふわふわしていて
なぜか今までにないくらい不思議な感じがした
とりあえず私は他に方法がなかったから彩葉について行くことにした
ちなみにこのシリーズは基本的に星羅目線です
あと短くてすみません!