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東方異変解決シリーズ!
咲夜さんはそう言った後
咲夜「どうしてみなさまは紅魔館へ再度お越しになられたのですか?」
と言われました。
彩葉「私たちはこの異変の状況を整えるべく一旦戻ってきました」
と彩葉が言いました。
咲夜「あらそうなの。じゃあお嬢様に話は通しておきますわ」
と咲夜さんが言った途端何かの気配がなくなった気がしました。
星羅「……?」風香「どうした?あっちになんかあるのか?」
星羅「……いや、特になにもないといいのですが…」
咲夜「ともかくお嬢様のところへお通しします」
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レミリア「__ふむ、妖夢とやらがいなくなって異変だと思い状況整理のために来たと言うわけね」
星羅「はい、そうです。…それとあの、さっき門にいる時に誰かの気配がなくなったのですがこの館にレミリアさんと咲夜さんの他に誰かいますか?」
咲夜「私とお嬢様の他にはパチュリー様と小悪魔、妹様がいらっしゃいます。」
レミリア「…少し悪寒がするわ、咲夜探してきて!」
咲夜「はい。かしこまりました」
彩葉「後いつも門で居眠りしている美鈴がいなかったんですけど…」
レミリア「美鈴がいない?確かにそれは異変ね」
少し話してたら咲夜さんが戻ってきた。
咲夜「お嬢様、パチュリー様と小悪魔さんはいました。ただ妹様が…」
レミリア「えっ、フランが?消えた?」
咲夜「はい、今日は暑いから部屋に引きこもると言っておられたので」
レミリア「でも勝手にフランが出かけたとかではなくて?」
咲夜「いえ、その場合日傘を持っていくはずなのですが、持ち出されていなかったのです。」
咲夜「だからその可能性はないかと思います」
レミリア「確かに、そうかもしれないわね」
桃「でもどこに消えたんだろう…?」
星羅「わかりません、でも今は手がかりを探すしかないと思います。なので幻想郷各地を回りましょう」
風香「幻想郷各地?流石に骨が折れるんじゃないか?」
星羅「紫さんに言って連れて行ってもらえばいいのでは?」
風香「あっその手があったわ」
咲夜「じゃあ妹様と美鈴を探すべく私も情報収集へ行ってまいります」
レミリア「えぇ、わかったわ」
彩葉「…一つ提案なんだけどさ、2人で別々に分かれて情報収集しない?」
りんご「えっなんで?別に全員で良くね?」
彩葉「一つ一つ全員でいちいち行くのはめんどくさいから」
彩葉「それに分けた方が一気に情報収集できると思う」
咲夜「…確かにそれはいい提案ですね」
風香「じゃあ私桃ししょーと!」りんご「じゃあ私は彩葉と!」
星羅「私はじゃあ咲夜さんと行動させていただきます」
風香「じゃあししょー行きましょう!」彩葉「じゃあ行こうぜりんご」
星羅「咲夜さん、よろしくお願いいたします。」
咲夜「わかりました、だけどそこまで気を固めてなくていいですわ」
彩葉「みんな気をつけろよ!」
続く
意味怖にハマって全然他投稿してなかった主です。
↑マジで何を四天王?