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BE LOVE
ゆとさくです。
「BE LOVE/宮田俊哉&玉森裕太(Kis-My-Ft2)」
なるべくゆっくり歩いて行こう。
誰より愛おしい君と。
何より愛している君と。
ずっと。
「ごめん、明日仕事だから、、、」
「ばいばい」
「うん、またおいで」
夜明けには朝陽が消してしまう、
「作ちゃん、今日も優しかったな」
「ふふ、優斗の温もり残ってる、、、あったかい」
君の気配、留めていたくて。
まだ、
「ねむ、」
「ふぁ、、、」
冴えない頭で、また。
「昨日のこと、思い出すな」
「あったかくて優しかったな、、、」
リピートしては、焼き付けてる。
「まだ、あと1週間会えないのか、、、」
「優斗のあったかさ、恋しいな」
何ひとつ失くせない、君と過ごす時間。
「充電な、、、1週間って長いよ」
「ね、ほんとにね」
「まじで、この家に作ちゃんいるといないで全然違うわ」
「俺もだよ、優斗の家はなんか幸せ」
あまりに完璧に思える今日は、
「うわぁ!やっちまった!!」
「もー、何やってんのっ笑」
君の欠けたところまで、必要だから。
「ちゃははぁっw」
「あははっww」
このままで、僕らずっと。
「ほら、行こ」
「、、、え、手、繋ぐの?」
「なんか悪い、?」
「んーん、嬉しいっ」
なるべくゆっくり歩こう。
景色がどんなに速く、
「そっか、HiHi無くなるのか、、、」
「ごめんね、守れなくて」
「いいの、お前だけのせいじゃないんだから」
過ぎ去ってもいい。
「うわ、綺麗、!」
「どーしても龍斗と来たかったの。」
「俺の大事で大好きな場所だから」
「っ、、、ありがとう、」
「泣くなよ笑 ほら、行くぞ」
君と見る世界は、あまりにも綺麗で。
だからずっと。
「優斗、大好き」
ふたりずっと、
「俺は愛してるよ、龍斗」
なるべくゆっくり肩を並べて。
「あ、龍斗の匂いする、、、香水のお店か、」
「あの服優斗に似合いそうだな〜、今度買ってあげよっと」
君のいない瞬間も感じられる。
「龍斗、これ渡したら喜ぶかな、、、いや、こっち?」
「ふふ、服買えた。優斗、喜んでくれるかな」
その笑顔思うたび、今が色づいてく。
「ぅおっ、」
「ちょ、龍斗もやってんじゃんかぁ笑」
互いに完璧になれなくたって、
「優斗、服、これ似合うと思ったから」
「え、俺もね、龍斗っぽいなーって思う香水買ってきた」
「、、、俺ら、なんかやっぱり気合うよね」
「ずっと隣だもんな、前から」
君と並べば、心は満たされるから。
「これからも、ずっと隣だからね」
「逆に誰にも渡す気ないから」
いつまでも、僕らきっと。
「あ、龍斗、この服ありがと」
「こちらこそありがと、この匂いめっちゃ好き」
優しい気持ちで歩こう。
些細な出来事さえ、
「ほら、ぎゅーしよ」
「っ、、、ん、」
「どしたのなんか、ちょっとだけ泣きそうじゃん」
「嬉しかっただけだよ」
胸に響く。
「すげぇきらきらしてる」
「ね、すごいね」
「龍斗がいるとすごい、輝き増すわ」
「え、そう?笑」
君と行く世界は、何もかも眩しいよ。
だからきっと、
「ほら、向こう行こ」
僕らきっと、
「ん、ありがと」
優しい気持ちで、手と手繋いで。
「ニュース見た?」
「見た、りとかん解散でしょ」
「さみしくなるね」
「うん」
変わらないものが無い事も、知っているけど。
「大丈夫だよ」
その手を握る強さ、
「うん、大丈夫」
交わす言葉の温度は、
きっと、そのままで。
このままで僕らずっと、なるべくゆっくり歩こう。
景色が、どんなに早く過ぎ去ってもいい。
君と見る世界は、あまりにも綺麗で。
だからずっと、ふたりずっと、
なるべくゆっくり、手と手繋いで。
誰より愛おしい君と。
何より愛している君と。
ずっと。
ちなみに宮玉曲にはこれを初めとした3部作があります。
その3部作は本人たち主演でBLドラマ化されてます。
壮大な曲パロすぎるね。