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BLだ
かもめ学園の旧校舎、夕暮れ時の誰もいないトイレ
花子くん――普は、窓枠に腰掛けて赤い夕日を眺めていた。その背後に、音もなく黒い影が忍び寄る。
???「あーまねっ」
不意に首筋に回された腕。冷たい体温と、狂おしいほど聞き慣れた声に、普の身体がビクリと跳ねた。
普「……司」
司「ねえ普、何見てたの? またあのお嬢さんのこと? それとも、僕のこと考えてた?」
司は普の肩に顎を乗せ、耳元でくつくつと嬉しそうに笑う、普が拒絶するように身を硬くしても、司の腕の力は緩まない。それどころか、長い指先が普の喉元へと這い上がっていく。かつて、普が包丁を突き立て、司の命を奪ったその場所へと。
司「ひどいよねえ、普は。僕をあんな風に壊しておいて、自分だけ『花子くん』なんて可愛い名前で正義の味方ごっこ?神様から貰ったお仕事、楽しい?」
花子くんは声を絞り出そうとする
司「いいよ、責めてるわけじゃないもん。だって、普が僕を殺してくれたから、僕はこうしてずーっと普の特別になれたんだから」
そこに、寧々が来た。
寧々「は〜なっこくんっ!今日嬉しい報告があ…………って………」
寧々「花子くん、?」
寧々は花子くんの手を引っ張る。それを見て、『普』を触れる人は僕以外居ないはずなのに…と
寧々「つ、司くん!花子くんに何したの!」
そこに、私、百合が登場します☆
百合「本当、酷い。花子は。自分だけ『花子』って言う名前で、可愛い名前で正義の味方ごっこ。」
百合「神様からもらったお仕事」
百合「なら私は『人間』と言う仕事を神様から貰ったわ。」
百合「怪異に触れれる者は、麦命が少ない、だっけ?」
百合「なら尚更私も短い。だから、」
ゆっくりと、
花子くんの左手を恋人繋ぎで手を繋いでくる
百合「触れられるんだよね。何もしなくても」
司「……ねえ。何それ」
司の顔からさっきまでの無邪気な笑顔が綺麗に消え失せる。
司「何勝手に普の左手触ってんの? それ、僕のなんだけど」
百合「あなたのじゃないわ。花子くんは誰の物でもない」
司「あはは、何言ってるの? 普を壊して、ずーっと消えない傷をつけたのは僕だよ? だから普の身体に触って良いのは僕だけなの」
司がゆっくりと百合に歩み寄り、底冷えするような目で百合の腕を掴む。
司「ねえ、離してよ。離さないなら……その可愛い手、僕が根元からへし折っちゃおうか?」
百合「えぇ、出来るならやってみな」
百合「だけど、私は祓い屋、倒すことも出来ちゃう」
花子くん「ゆ、百合……!? 何言ってるんだよ、君は……っ!」
花子くんは百合に恋人繋ぎされた左手に一瞬強く力を込めるが、すぐに我に返って百合を自分の背後に引き込む。
花子くん「だめだ、司にそれ以上近づいちゃいけない。こいつは、君が思っている以上にまともじゃないんだ……!」
司の冷たい視線から百合を隠すように、花子くんは自身の身体で壁を作る。
花子くん「司、お前の用は俺だろ。その子には指一本触れるな……!」
百合「あと、脅したって怖くないわ。怪異に触れて寿命が縮むなら、いっそ花子くんと同じ場所(死者の世界)へ行けるから、ちょうどいいじゃない」
花子くん「百合、バカなこと言うな……っ!」
百合の命を顧みない強烈な言葉に、司は一瞬だけ目を見開いた後、ケラケラと酷く愉快そうに笑い転げる。
司「あはははは! 面白い、面白いねえこの人間! 普を追って死にたいんだ?」
司は一瞬で百合の目の前に顔を近づけ、その耳元で囁く。
司「でも、だーめ。普の隣は僕の特等席だから。死んだって、君には一歩も譲ってあげないもんね」
百合「それはどうかな?」
百合「ねぇねぇあの子(司)とどっちにするの?私、花子くんの事大好きだよ?ねぇねぇすぐ私にしないとさ、病んじゃうかも」
司「あーまねっ!もちろん僕を選ぶよね!その子よりも僕の方が大好きだよ!」
百合「ううん、花子くんは私を選ぶよ!」
百合「だって…」
恋人繋ぎしてた手を離す
百合「寂しいでしょ?」
花子くん「っ……、ずるいよ、百合……」
差し出された百合の自由な手を、花子くんは耐えかねたように今度は自分から、司の目の前で強く、強く握りしめ返した。
花子くん「……司。悪いけど、俺はもう、この子を離すつもりはないよ」
百合(あー…………本当は好きじゃないんだけどね………まぁラッキー)
百合「司くん、花子くんを襲いたかったら私を倒してから行く事よ」
司「あはは!いいよ、お姉さんから先に壊してあげる!」
凄まじい怪異の妖気が生物室を包み込み、窓ガラスが次々と割れる。
そこへ、異変に気づいた源光が武器を構えて飛び込んできた。
光「花子!それにそこのお前、何やってんだ!」
司「あはは! 時間を戻したんだ? お姉さん、面白いことするね!」
司の爪が百合の頬をかすめ、鮮血が舞う。しかし百合は怯まない
寧々「花子くん、危ない……っ!」
お札を貼って数秒前に戻る
百合「花子くん、みんなを連れて校庭に」
そして寧々達が去った後…
いつのまにか司の後ろに居た
百合「私の戦いは、ヤる事だよ」
そして何時間もわかんないくらいヤった後
司「………ごめんなちゃい」
百合「真剣に謝れ」
司「ご……ごめんなさい」
百合「あーあ、これで…」
百合「赤ちゃん出来たらどうするの?」
百合「司、普に変な事(えっち)したら私飛んでくるから」
百合「お仕置きだからね」
司「うえええん! 普ぅ、あのお姉さん怖いよぅ……っ!」
さっきまでの狂気が嘘のように、ワンワンと泣き出した。
百合「ふん、大人しくしてれば可愛いもんだわ。ほら司くん、泣かないの。めっ、よ」
百合「後ここに花子君いないから」
百合(なんなの?なんかこう……可愛く見えて来たし……守ってあげたくなる顔すんなよ……)
百合「貴方の帰る場所に戻るわよ」
急に司に袖を引っ張られた。
百合「んなっ!?」
司「演技だよ?涙も、全部」
百合「何して……っ、」
司「次は僕の番」
百合「んぁっ♡やめ……ッ///♡」
百合「あんっ///♡」
百合「帰りたいぃ////♡♡」
司「だーめ」
司(新しい道具見つけた……♡)
おもちゃ
百合「イっ、////♡」
百合「ちゃうっ、////♡」
司「イってよ(めっちゃイケボの声)」
百合「んぁん♡」
そして定番(?)の
ビュルルルルルルルルルル
百合「ぅぅぁぁん////♡」
そして何時間後かヤる〜
百合「はぁ、はぁ、////♡」
百合「体力お化け過ぎるでしょ////♡」
司「僕眠くなって来ちゃった…保健室のベットで寝たいから、添い寝して?」
百合「はぁ〜〜!?」
〜保健室にて〜
百合「子守唄までなんて……」
百合「……わかったよ、歌えば良いんでしょ歌えば!!」
ここからは薬屋のひとりごとの子守りを百合も歌ってるとして聴いてみて下さい…
百合(…寝た?)
百合(はぁ、私まで眠くなったし…ちょっとだけなら寝てもいいよね……)
ウトウト…としながらも起き続け、ついに司の胸板の所で寝てしまうのでした。
めでたしめでたし
花子達「いや俺達はー!?!?」
今回かかった文字数は2930文字です!それではばいびー!