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星羅の思い出日記
さっき電話で指示を受けたように近くの結構立派な建物に入ると
そこにはさっきの電話をかけてきただろう男が星羅によって縛り上げられていた。
星羅「ふぅ……あっ、彩葉達…来てくれたんですか」
風香「そりゃ当然よ、いくらお前でも見捨てるわけにはいかないからな」
でも?でもがついてるのが気になりますが…まぁいいです
話してたらさっき私が倒して拘束した男が話に割り込んできた。
???「おい!俺の存在を忘れてんじゃねぇー!」
彩葉「知らねえよ!お前が主犯だろ?」
???「違うわ!俺が主犯じゃなくてあの人が…」
何か言いかけたところで後ろから声がした。
??「それは俺のことか?」
後ろに振り返るといかにもな男がいた
彩葉「誰だお前!」??「私はソラだ。さっき電話で指示を出した張本人だ」
りんご「お前か!」桃「星羅ちゃんを返しなさい!」
ソラ「俺も連れてきたくて連れてきたんじゃない」
私が連れてこられた理由?…なんとなく予想がつきます…
ソラ「こいつは元々月の住人だからな、それで連れ戻しにきたんだ」
桃「星羅ちゃんが月の住人…?それって本当?星羅ちゃん」
どうしましょう、ここまできたら言うしかないですよね…てかなんでここでバラすんですか。
星羅「言うつもりはそんなになかったのですが…」
星羅「私、この月のカエラタウンに住んでいた元お嬢様です」
あぁ〜!言ってしまいましたよ!どうしてやりましょうかこの男
りんご「お前お嬢様なの?そう見えないけどね」星羅「殺しますよ。」
風香「あぁ怖い」彩葉「で、なんで連れ戻しに来たんだ?」
ソラ「ここのカエラタウンを収める王様が君たちに手伝って欲しいことがあると言っていた」
厄介なことに巻き込まれる気しかしません…あの王様のことだと。
ソラ「とりあえず会いに行くといい」星羅「めんどくさいことになりましたね…」
魔法の言葉はゴチャゴチャうるせー!
さぁさぁみなさんご一緒に?
はい!