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ハナタバ✕朝比奈まふゆ
ハナタバ
私は高校2年生。
私は*優等生。*
先生からも期待されている。
いつもテストは`100点`だ。
いや、、、
100点で__あらなければならない__
そんなことを続けているうちに、、。
自分が誰か分からなくなった。
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なにもなにも分からない。
勉強の成績、テストの100点
それらが止まると
怒られるし。
先生からの期待も
なくなる
『止まる』というだけで
`怖い`
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私は昔から音楽が好きだった。
メロディーをつけることができた。
私はいつも言う。
**「少し勉強してから寝るね」**
と
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自分の部屋でパソコンを開く。
私は勉強すると嘘をついて
音楽サークルに入った。
最初は私も動揺していた。
なにがなんだかわからなかった。
でも
少しずつ慣れていった。
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1年後。
午前25:12
<「そっちはできた?」
午前25:14
「私ははもう少しでできるかな」>
午前25:18
「ぼくはもうできたよー!」>
午前25:22
「え、ちょはや」>
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この時間がゆういつ
*楽*だった。
いつか願うようになった。
夜が明けないで
と。
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あ、このままじゃ次のテストで`100点`取れない、。
このままじゃいけないな、、。
いつもより焦る気持ちが倍速になった。
はぁ、、もう頑張りたくない。
期待されなくなってしまったら私は終わり
音楽が好きだからそれに今は熱中したい。
だけど、、、勉強、、、。
誰か、、、本当の私をを見つけて、、、
って叫べたら
楽になるのかな
ここは、、何もない世界だな、、。
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ただただ「さよなら」って言わせてよ、、
昨日の寂しさに。
もう心が空っぽだった。
そんなとき夜空に花が咲いたんだ。
また心を空っぽにして生きたいな、。
そうしたらもう何にもない。
このまま少しだけ君と、、。
その踊る時間に*ハナタバ*を。
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◀朝▶
私は学校に行く。
昨日のことをお母さんに隠して
いつも通り生活する。
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◀夜▶
『ただいま!お母さん!』
昨日とは全然違う声。
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◁夢の中▷
気づいたら私はどこへ、?
真っ暗な道を歩く歩く
行く先もなく。
知らない知らない何も知らない。
ここがどこなのかも知らない。
上手く笑えない闇の中
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また音楽サークルに入る。
午前25:31
<「私は完成したよ、、、」
午前25:33
「今日元気ないね。どうかした?」>
と、
問いかけてくれる。
君の無邪気な声が。
その声が響く響く星空の奥に。
いつかこの音楽好きなことも親に、。
言わせてほしい。
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◁心の中▷
さよならって言わせてよ!
昨日の寂しさに。
いつしか空っぽな心の中に花が咲いたんだ。
でもまた空っぽに生きたい。そのほうが
楽
このまま少しだけみんなと踊る時間に
笑っていたい、、!
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難しだらけの脳内。
勉強のこと。成績のこと。
でも焦らなくていい。
明日は必ず来るから。
すっからかんに生きたい。
なにもないから。
このまま少しだけ君と踊る時間に
**ハナタバを**
前私が書いてたのをコピペしました!
復活してよかった…
見てくれてありがとうこざいます。