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空に浮いたら。21
う、うぅ..........
どうやって何を書けばいいのか?脳(妄想)の調子が悪い.......
そんなときは........
「夢想封印!!!!!」(??????)
次に麗王が目を覚ましたのは、ベットの上だった。俺の顔を見て喜ぶ母親。
そして父親は..............真っ青な顔をして睨んできた。
母親が父親の方を見るときだけ、ニッコリと笑って喜んだふりをした。
(どうやら俺は父親にとってはいらない.........居なくなればいい存在だったのか..)
麗王は口を動かし言葉を発せようとするが、出るのはオギャーオギャーという泣き声に近い声だった。
少しずつ麗王は成長していき、いつの間にか十歳になっていた。その夏。
前の十歳の夏では見たこともない少女との出会いが、今、始まろうとしていた。
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「麗王ーーーー!車に気をつけてね!」
ひまわりの道を走り、麗王は散歩をしていた。
(ひまわりきれい.......................)
彩花に少しでも近づくために、彩花が行くと予想した中学に行けるところに、無理やり引っ越しさせてもらったのだ。だから前とは違う家、違う道、そして違う景色.........
そして一つだけ麗王は見逃していた。違う、『出会い』だ。
木陰に居た少女に麗王は気づかず反対側に座った。
「............誰?」
「うわっ!ひ、人いたの!?ごめん.....」
そぉーっと麗王は木の反対側に目をやった。
「ひゃっ!?」
こちらを覗こうとした少女と、麗王の顔はぶつかり、頭を打ってしまった。
(痛っ....................)
「..............誰?」
少女は頬を赤く染めながらも、質問を変わらず届けてきた。
「麗王........唐沢麗王。君は?」
「...........風。そう、呼んで。」
「わかった。よろしくな、風!」
「っ!?よ、よろしく」
みんな!ファンレターいっぱいちょうだいね!
ん?なんで本文短いかって?めんどくさかっt((殴