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今だけはこのまま。
大遅刻周年お祝いSS
4周年おめでとうございます。
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"変わんないな"
いつも通りの作業部屋。いつも通りの編集アプリ。いつも通りの編集方法に、いつも通りの会話。
そんないつも通りの日常の中で、ふと長年愛用しているモニターとPCの前で感じた。
4周年を迎えて、1ヶ月が過ぎたとしても今までと変わらない日常。何か、急に仕事が増えるでも無く、急激にファンが増えるなんて奇跡も無い。
周年を迎える前と変わらない忙しない毎日で、毎朝ポストして、会議して、ダンス練習をして、夜にはメンバーの誰かが配信をしている。
いつの間にか当たり前になってたこの生活も気が付くと4年も経っていた。
シクフォニは、永遠に続くものじゃない。俺達が人間の限り、活動は必ず終わる時がくる。
「俺はもう…『みこと』で生まれたんじゃないかぐらい、しっくり来てる!」
いつも楽しそうで、天然でシクフォニに一生懸命のみことも。
「自分が一番楽しむことっ!!」
いつも元気いっぱいで、シクフォニのムードメーカーのこさめも。
「今も昔も面白いわ!…… でも、お前の笑顔が見られたからそれでええよ」
いつも少しダルそうで、でもメンバーの事が大好きな、なつも。
「18歳までに見てきた人生の景色が、その先からガラッと変わっていくこともあると思います……迷わず走り続けてください。」
いつも優しくて、歌が一番上手くて何でも出来るすちも。
「別に人と比べなくていい。まあ悪くないな、ぐらいに思えたらそれだけで最高の人生でしょ」
俺の相棒で、俺よりもリーダーらしくて、いつも活動のこと一番考えてくれるいるまも。
死ぬまでずうっといっしょ、なんてそんな某ボカロ曲みたいなことはあり得なくて。それでも、やっぱり夢だとしても。こいつらとずっとずっとこの先も、走り続けていけたらなんて。
朝起きたら誰かがポストしてて、ディスコードに入れば誰かが作業してて、ライブの前にはみんなで夜遅くまでダンス練習をして、そのあと必ず六人でご飯を食べに行って、日曜日には必ず六人全員で公式配信をする。そんないつもの毎日。
"変わんないな"なんて思える当たり前な日々に、今だけは甘えていたい。