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【第一話】君に一目惚れ
雷鳴*
湊side
ー中学生の頃ー
俺の名前は(新川 湊)今日は中学の卒業式だ
クラスメイトや先生が泣いている中、俺はずっと外を見ていた
(特に何もなかった、ただただ、学校に来て勉強するだけの日々だったな)
先生:「おい、湊、卒業式ぐらいみんなと、話せよ」
先生がいった
正直言うとクソだるい
俺は「へ〜い」とだるい声を出しクラスメイトの方へ向かった
それから、数日、俺は高校生になった
高校の始業式
俺は学校に行きクラス表を見て自分の教室へ行った
(俺の席はどこだ?)
俺は自分の席を見つけ座った
すると、
??:「ねぇ、君、名前は?」
隣から声がした
俺は驚きながら隣を見た
??:「あ、驚かして、ごめん」
颯真:「俺は、颯真、瀬戸川颯真、よろしくね」
湊:「新川湊...です。よ、よろしくお願いします」
(すげぇ、こんな地味な奴に話してくる人って、いるんだ)
俺はびっくりした
そして、始業式が終わり担任の先生が来た
先生:「今日から、お前たちの担任になった、黒上蒼汰(くろがみそうた)だ。一年間よろしくな」
先生の挨拶が終わりみんなが帰っていき、一日が終わった
颯真side
ガタン
隣から音がした
俺は、隣を見た
するとそこには、焦げ茶の髪色の男が座っていた
俺はひと目見てその男の子が好きになった
これが俗に言う一目惚れなのだろう
俺は男に恋愛感情を抱いたことはない
俺はいろいろなことを知りたくなった
颯真:「ねぇ、君、名前は?」
気づいたら名前を聞いていた
彼は驚いた顔をしていた
(あ〜かわいい)
それから、俺は、驚かせてしまったことに誤り自分の名前を言った
颯真:「ねぇ、君、名前は?」
颯真:「あ、驚かして、ごめん」
颯真:「俺は、颯真、瀬戸川颯真、よろしくね」
湊:「新川湊...です。よ、よろしくお願いします」
(湊くんか)
(すごく地味に見えるけど顔立ちはすごききれいだな)
それから先生が来てお話をしていたが、俺はずっと湊くんを見ていた。
俺は湊くんしか眼中になかった
ハッと我に返ったのはみんなが帰る準備をしているとき
俺は、帰っているときはずっと湊くんの事を考えていた
(あ~、明日から学校が楽しみだ)
俺はニヤけながら帰っていった
キャラクター紹介
主人公
名前:新川 湊
性別:男子
特技:特になし
趣味:特になし
性格:地味で、勉強も運動もそこそこできる
隣に席の颯真に話しかけられ...
名前:瀬戸川 颯真
性別:男子
特技:運動全般
趣味:運動
性格:明るく、クラスのムードメーカー
隣の席の湊に一目惚れし...