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君に恋する宇宙人
公開中
君に恋する宇宙人 第二話
すい
「僕は、一度だけ地球に不時着したことがあるんだ」 彼は宇宙の遠くの方を見て、話し始めた。 ただ話を聞いて欲しいだけのようなので、質問などはしないでおく。 「不時着した先が、地球の…ニポン?あ、日本ってところにある公園だったんだよね…」 「その時に助けてくれた子を探してるんだ。印象的な子だったよ…特に目かな、翡翠色。綺麗だった。」 「えぇと…その…俺、じゃない僕の…初恋っていうかその…」 『初恋』という言葉を発した瞬間、耳まで赤くなる。 一人称が俺に変わったことに驚いたがそこは触れないでおこう。 「で!僕はその子を探してるの!」 赤くなったことを誤魔化すように声を張り上げ、続きを話し始めた。
ノベルケイク開けるようになって良かった… るんるんだぜ!
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目次
1......君に恋する宇宙人 第一話
2......君に恋する宇宙人 第二話
君に恋する宇宙人
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