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☀️×1
Prologueと少し似てるというかまんま((
虎杖side
野薔薇 「ねえねえ虎杖」
授業が終わり放課後1年ズと話してたら急に釘崎に質問されてきた
虎杖 「ん?なんだ?」
野薔薇 「その人離れしてる運動能力って元々だったの?」
あぁその話か
いつかは聞かれると思ってたけどやっぱりか
伏黒 「それ俺も思った」
あまり話したくないけどそんな凄いことじゃないから話そうかな
虎杖 「いや元々ではないよ!」
野薔薇&伏黒 「え?」
やっぱそういう反応だよなぁ、、、アセアセ
虎杖 「俺が小さい頃に少しだけ引っ越してきた《お姉さん》がいてその人に教えてもらった!」
会いたいな…
野薔薇 「え!?女!?」
こんな運動能力だと男だと思われるよな
あの頃思い出すと俺も結構びっくりだわ
虎杖 「あぁ!師匠は女性だよ!」
あ、そういや師匠の名前知らないな、、
そもそも教えてくれなかったんだっけな…
伏黒 「虎杖をこんな運動やばい人にするとかどんだけやばいんだ…」
俺的にはほんとありがたい
こんな未来想像してなかったけど師匠のお陰で今生きれてるし
野薔薇 「その師匠?っていう人に虎杖は勝てるの?」
勝てるわけがない
今の強さでも勝てない位強かった
虎杖 「いや俺は勝てない。てか勝てた事が1回もない」
野薔薇&伏黒 「え?」
五条先生よりは弱いと思うけど
伏黒 「じゃ、じゃあその人は50m何秒なんだ…?」
50m、別れる日の最後に競ったなぁw
野薔薇 「確か虎杖は3秒だったわね」
んーっとなんだっけな…
あっ!
虎杖 「えーっと、確か1秒代だった気がする!」
俺は10秒代で全然勝てなかったなぁw
野薔薇&伏黒 「!?!?!?」
昔が4秒だから今も鍛錬してたら4秒よりも早かったりw
野薔薇 「それって虎杖よりも早いってことよね!?」
虎杖 「あぁ!」
伏黒 「それって何年前のことなんだ?」
何年前?意外と気にしなかったな
虎杖 「俺が今15で教えてもらったのが6歳だから…9年前!」
あぁ、、、もう9年も経ったのか、、、
時の流れって早いなw
野薔薇&伏黒 「9年前!?!?」
伏黒 「9、9年前って結構昔だな…」
師匠はじゃあもう…28歳!?!?
す、すごいな
野薔薇 「じゃあその師匠は今どこにいるの?」
何処か…
虎杖 「携帯とか繋いでないし、急にいなくなったからな、、、」
いつも鍛錬してた場所に行ったら手紙だけ置いてあってそれ以降来なかったんだよな
何も言わず、、、
伏黒 「わからないってところか」
虎杖 「でも俺は諦めず探し続ける!」
俺は師匠に会ってまた勝負がしたい!
野薔薇 「でもどうやってその師匠にあったの?」
虎杖 「少し長話になるけど_______
すみません今回は短めで
次回は長めです