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いつかは晴天が広がる Ⅰ 潮光side
今回は潮光side!
では、本文どうぞっ
潮光「はぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
…ッチ‥なんで俺がこんなことをしなければならないのか、誰かに丁寧に説明してほしい‥
今俺は地下の駐車場の見回りをしていた、、、いや、やらされていた。
と、その時‥
???「ここってどこぉ!?」
なんだ?…
潮光「…誰かいるのか?」
???「あっ!はーい、誰かいまーす」
誰かいるのか…?
潮光「誰かって誰ー」
???「私でーす」
こいつ…私でわかるわけがないだろ!
潮光「だから私って誰だよっ!」
???「名前言えば良いんですかー」
潮光「やっとわかったか、、もういい、今からそっちに行くからな!大人しくしてろ!」
結局俺が???のところに行くことになった…
???「はぁーい」
…ちょっと懲らしめてやるか…
潮光「…お前か?さっきのアホなやつは」
???「アホってひどくないですか!?」
潮光「‥まあいい、で。名前は?」
???「私?」
潮光「お前以外誰がいる?」
話が通じないやつだ…
惺月「私は惺月でーす!」
惺月…?…………もしや…
潮光「惺月か。俺の名前は潮光だ」
惺月「へー。」
潮光「反応薄いな!っていうか」
惺月「何ですかー?」
潮光「なんで惺月がここにいる?」
潮光「いきなり呼び捨てなんですねー。あと、なんでここにいるかは私もわかりませーん」
…呼び捨てで悪かったな!っていうかさっきも呼び捨てで呼んだし。
潮光「…そうか…。惺月、ついてこい。」
もしかしたら…こいつも俺たちと同じかもしれないしな。一応チェックしておこう。
惺月「…誘拐…?」
あ"ぁ"!?
潮光「違うわ!………しょうがねぇな…ほら。」
惺月「?なにこれ」
にぶすぎるだろ…
潮光「これは、銃だ。」
惺月「…………って銃!?」
マジでにぶすぎる…
潮光「俺が惺月のことを誘拐したら、これで撃て。」
惺月「はぁーい。しょうがないからついてってあげますよ。」
おっ…ここは正直…逆に怖いな…
潮光「…なんでそんなに上から目線なんだ…」
俺が呼び捨てるというのに、上から目線な
惺月「もうっ!いちいち突っかかってこない!ほら行こう!」
ここは無理やり…
潮光「っち…しょうがねぇな……行くぞ!」
しょうがない、、我慢我慢‥
惺月「おー(棒)」
………なんか漫才みたいだな…
お~わり☆