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【鬼滅の刃】-善逸、猫になる-
【登場人物】
・炭治郎:た ・善逸 :ぜ
・しのぶ:し ・伊之助:い
・鬼 :お
⚠️口調迷子⚠️
⚠️⭐︎お決まりのご都合血鬼術だよ⭐︎⚠️
⚠️炭善かも?地雷さんはバイバイ⚠️
とある共同任務にて……
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た「水の呼吸 肆の型 打ち潮!!」
ザシュ!!
お「ぐわぁぁあ!!!」
た(よし!首は落とした!!)
「善逸!大丈夫か!?」
ぜ「おおおお俺はだだだ大丈夫だよぉぉぉぉ………」
た「そうか!ならよかっ
お「ゔゔゔぅ……どうせ死ぬなら…喰らえ!!!ご都合血鬼術ぅぅぅ!!!!」
**ピカーン!**
ぜ「!!炭治郎しゃがめ!!!」
た「!?」
ぜ「うわわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
**ぼわんっ!**
た「ゲホッゲホッ……」
(なんだ!?突然煙が!?いや、それよりも…!!)
「善逸!!!無事かーー!!!?」
ぜ「………ああぁ…なんとかぶじだよぉぉ…」
た(煙が晴れてきた……これなら見える…!!)
「…………って!!?善逸その姿はなんだ!!?」
ぜ「………へ?」
「……は!!?!?」
--- **俺、ネコになってるぅぅぅ!!!?!?** ---
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し「……はい!善逸くんのこれは【ご都合血鬼術】ですね!!」
た「ご都合血鬼術…?なんですかそれ?」
し「読者や作者の都合によって作られた血鬼術のことです!」
た「どくしゃ…?さくしゃ……??どういうこと…」
し「深くは考えないでくださいね!」
ぜ(しのぶさん…めっちゃ怒ってる音する…!いやこわいこわい……!!)
「あの……俺っていつまでこの状態なんですか…?」
し「大丈夫ですよ!明日の朝には治ってます!薬も必要ないですよ!」
ぜ「あの苦い薬なくていいんだ…良かった…」
た「ありがとうございました!では失礼します!!」
ヒョイッ
ぜ「は!?何してんだよ別に一人で歩けるわ!!?」
た「別にいいだろう!その姿じゃ疲れてしまうだろ?そう言われると悲しいぞ!!」
ぜ「離せよおい!!!!」
た「!そう暴れられると心外だぞ!!!」
ワーギャーワーギャー
し(早く帰ってくれないかな…)
---
ぜ「……………(ツーン)」
た(さっき無理やり抱っこしてしまったせいで怒ってしまった…!)
(……でも…どうしてもしたいことが……!!!)
「……なあ善逸…一つ頼まれて欲しいんだが……」
ぜ「なんだよ?(イラ)」
た「頼む!!一回でいいから撫でさせてくれ!!!!!!」
ぜ「………はあ!!?」
た「あんまり気持ちよさそうだから…!!頼む!少しでいいんだ!!!」
ぜ「なんで俺が野郎に撫で回されないといけないんだよ!!!」
た「…………やっぱり…俺じゃダメなのか…?(シュン)」
ぜ「………!?」
「…………あーもう!!!少しだからな!!!!!!」
た「!!(パアァ…!)」
ぜ「お前何喜んでんだよ…」
た「ありがとうなぁ。ありがとうなぁ…」
なでなで
ぜ「あーなんでこんなことになったんだよ全く…」
なでなで
た「どうだぁ?気持ちいいか?(ニコニコ)」
ぜ「チッ……なんで俺がこん…な……こと…………」
なでなで
なでなでなでなで……
__ゴロゴロゴロゴロゴロ__
た「ん?なんだこの音?下から聞こえるんだが………」
ぜ「…………んぅ…(とろ〜ん)」
た「………まさかこれ…善逸の喉が鳴ってるのか…?」
ぜ「……何してんだよ早く続けろよ…」
た「!!…わかった…!!!!!」
なでなでなで…
グルルルルルル……
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い「山の王の!この!伊之助様が!帰ってきたぞぉぉ!!!!……って。」
た「お!伊之助おかえり!」
い「…………おめぇら何してんだ?」
た「ん?ああ、善逸か!さっき寝てしまってな!どうだ?可愛いだろう!」
ぜ「すぴー…すぴー…」
い「……………マジでお前ら何してんだ……?」
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--- 次の日、善逸の血鬼術は無事解けて、炭治郎は猫派になっさとさ。 ---
こんにちは、「読書が好き🍵」です。
今回は鬼滅の刃の二次創作に挑んでみました。
やっぱ難しいですね…駄作になってしまいました…
アドバイスやリクエストがあれば、是非おしえてください。
それでは、またどこかで会いましょう。