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area player 9話
不気味だ…
「あいつなに?」
「霊食怪」
そっけなく神さんが答えた
「あれが本題?」
「そう」
「あれをどうしろと?」
「倒すの」
「三階建てのビルの屋上にいるんだけど」
「私がお前を投げるから 安心しろ」
「安心できない」
「まあまあ、そんなこと言わないで」
そう言って神さんは俺をヒョイと担ぐ
「ちょちょちょ、おろせおろせ!」
「ああ、あいつ殴る時は『ⅢⅢⅰ Ⅶⅳ ⅱ』って言ってね」
「なにそれ?!英数式呪文?!」
「御名答ぉ!」
「俺、冥炎召喚魔法しか使えない!」
神さんが一気に手に力を入れる
「結構いいの使えるやん ああ、そっかお前 鬼だからか。でも今回は魔能魔法ね」
と言って俺を投げた
ドンッ
物凄い轟音がして俺は吹っ飛んだ
「バカヤローーーー〜〜〜〜〜」
途中ドップラー効果で声が低くなる。
そして一瞬であいつとの差が30mから3mになる。その瞬間…
仮想領域結界 開門
騒がしい秋葉原の街並みが一瞬で廃墟に変わった…
俺「わぁ!予約投稿日機能っていいなぁ!小説書くの忘れても勝手に投稿してくれる〜 はっぴ〜 うれぴ〜」
2ヶ月後
俺「なんであの時かいておかなかったんだろ」