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#4 部活見学
- よし、次の時間は部活見学だ -
部活見学・・・楽しみだな
どこにしよう?
- 各自、チャイムが鳴るまで探索してきなさい -
- はーい! -
- それじゃースタート! -
れ、れいちゃんもう待ってるかな?
急がなきゃ
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鈴香「ごめーん!遅れちゃったぁ!」
れい「ううん。大丈夫だよ」
れい「それじゃあ行こうか」
鈴香「うん!」
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ここは・・・バスケ部か。
- そっち!早く! -
- あぶなーい!せーふせーふ! -
鈴香「うーん、運動は別に・・・」
??「あ!君。」
えっ?
鈴香「ど、どうしました?」
??「体験してみない?」
鈴香「え、うーん・・・」
れい「もしやるなら、私はみてるよ。」
鈴香「やってみようかな・・・」
??「よし!そうとなれば・・・」
---
・・・バスケなんていつぶりだろう。
中3の頃、冬にやったきり、やってないや。
--- -試合開始- ---
全員体験生・・・まあ、大丈夫なはず
- よし!いくぞー! -
つ、つよっ!
れい「がんばってー!」
- そらっ! -
す、すご・・・
じゃ、なくてぇ!
鈴香「・・・!」
- Aチーム一点! -
や、やったぁ!
--- -試合終了- ---
- 負けたか〜 -
れい「凄かったね!鈴香ちゃん!」
鈴香「あ、ありがとう・・・!」
??「どう?バスケ部?」
鈴香「楽しかったけど・・・他の見てから決めます!」
??「うん。いつでもウェルカムだからね!」
鈴香「ありがとうございます!ではまた・・・」
??「__早く・・・ノルマ達成しなきゃ・・・__」
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ここはカフェ・・・
カフェ・・・?え?
鈴香「な、なんで学校にカフェが・・・!」
- 萌え萌えキュン♡ -
しかもメイドカフェだしぃ!
- ブラックコーヒーもありますよ? -
ブラック・・・あんまり好きじゃないな
れい「わたし、やってみたい!」
鈴香「んぇ?」
- いいよ!メイドカフェでいい? -
れい「はい!」
- どーぞ! -
お、お客さんになればいいんかな?
・・・
れい「よ、ようこそご主人さまっ!」
かわ・・・いい!!
れい「こちらの席へどうそ!」
鈴香「はーい♡」
れい「どれにしますか?」
鈴香「んー・・・」
どれも美味しそう・・・まあ定番は・・・
鈴香「オムライスで!」
れい「はい!少々お待ちください!」
・・・ていうか、こういうのって文化祭とかで
やるもんじゃないの?
れい「お待たせしました〜」
れい「一緒に・・・美味しくなる魔法をやってもらってもいいですか?」
鈴香「はい!」
れい「せーのっ!」
--- -萌え萌えキュン♡- ---
れい「ありがとうございます!ごゆっくりお過ごしください〜」
・・・アー最高
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れい「楽しかった〜」
鈴香「私はれいちゃんのメイド姿が見れて・・・グヘヘ」
れい「鈴香ちゃん?大丈夫・・・?保健室行く?」
鈴香「あ、いや大丈夫〜」
れい「ならよかったぁ!」
れい「あと、私あの部活にすることにしたんだ」
・・・ん?
鈴香「ふぇっ!?」
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鈴香「ここは巫女部か」
・・・なんか、誰もいないけど・・・
シャラッ
は?鳥居からでてきて・・・
??「おぅ、来てたのか!」
??「うちの部活は人手不足でよ!廃部寸前なんだ。来てくれないか?」
鈴香「え、っと・・・」
れい「な、何をするんですか?」
??「鳥居の中に入って遊んだり、ミニ神社を掃除するんだ!」
鈴香「そ、そーなんだ・・・」
・・・楽しそう、だけど怖いなぁ
鈴香「か、考えときます!」
??「待ってるからなー!」
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れい「ど、どうする?」
鈴香「巫女部・・・」
れい「にするの?」
鈴香「内緒!」
れい「え〜」
・・・奥が深いけど
楽しそう。巫女部!