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貴方にふさわしい人
Snow Manの阿部亮平君とのお話です
きっとこの出会いは運命だと思うんだ、神様いるのなら私たちの恋を認めてください
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「阿部君お待たせ!待った?」
「全然!今来たところだよ」
いつも通ってる駅前の噴水。そこにいるのは私が世界で一番好きな人Snow Manの阿部亮平だ。
図書館で本を取ろうと背伸びしていたら「これですか?」と取ってくれた。その日から時々会っていてある日、自分がファンなことも伝えたうえで好きだと伝えたら笑顔で応えてくれた。
今日は記念すべき初デートだ。
阿部君の運転している姿を助手席で見られるなんて夢のよう。二人で話(ほぼ理科)をしてるとあっというまについてしまう。
そこは阿部君が前YouTubeでいったという海だ。人が少なく穏やかな中私たちは歩き続けた。
阿部君はこんな私のことを一人の女としてみてくれて困ったことがあるとすぐ聞いてくれる自分には
もったいない彼氏だ。
一緒にいる間は笑顔が絶えない、ずっとずっと一緒にいたいだけど、そんなことは起きない。
夕方になって私たちは帰らなきゃいけない。いつになったら夜も一緒にいられるのかな。
何て少し不機嫌になってしまう。
そんな私の気持ちを感じ取ったのか、帰りの車ではクイズを出してくれたり歌ってくれたり盛り上げてくれた。
いつもの噴水につき名残惜しく手を振って帰ろうと阿部君に背中を向けて歩き出す、と急に抱きしめられた。
「ごめんね、ずっと一緒にいられなくて。高校を卒業したら一緒に暮らそうね。それまでいい子でいるんだよ。」
拗ねていた自分が恥ずかしかったこんなに阿部君は私を思ってくれているのに
「、、、うん」
とうなずくのが精いっぱい。
「またね」と頬にキスを落としてくれる。
いつもは寂しい帰り道。今日は幸せで包まれた帰り道。
何があったって阿部君がいるという事実が私を支えてくれる。
商店街を過ぎ家へ帰る。普通の人は家に帰るとき笑顔なんだろうなと自嘲的に思う。
「、、ただいま」
覚えてくれていたら声かけてください。!
なんでこんな短くしか書けないのか