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幸せという名の呪縛
読切ぃぃっ
今回もネガティブだねぇ
8割僕の創作で2割は僕の実話((
「寂しいなぁ…」
そんな虚しく届くはずもない声が心の中に響く
でも、今まで側に居たはずの親友が急に居なくなったら寂しくなるに決まってるじゃん…
「もう一度会えるなら…」
そんな易々と叶うはずもないって事を分かっているのに夢を見てしまう
馬鹿みたいだ
そんな事を考えていたら涙が溢れてしまいそうで
思考を放棄して私は今日も眠りについた
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また当たり前だけど朝が来た
眠気が凄いな、昨日は早めに寝たはずなのに
まぁ、いつも夜遅くまで起きてるし…
たった1日だけ早く寝ても変わんないよな
学校めんどい
もう勉強とか友達関係とかめんどくさい…
ずっとゲームしてるか寝てたい…
はぁ…
学校行くか…
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大体私はいつも早めに教室につく
それで宿題とか提出し終わったら暇なのでよく絵を描いている
どうせ1人だし…
「絵上手いね」
いや急に言われてもなんて返せば分からんのよ…
まぁ絵に集中してるフリしときゃなんとかなるだろ
それに、もう、あんな思いは…
…これだから学校は嫌いなんだよ
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数日経ったら私は《《ネット》》というものを知った
現実の自分で話さなくて良くて、新しい自分として生きて行ける…
なんて素晴らしいんだろう…!
でも、私の苦しみを分かってくれる人は居ないだろうな…
まぁ、もし居たとしても…
居たとしても…
私は、何をしたいの…?
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今日も夜が来た
夜は…好きかもな
だって、私は《《あのサイト》》が面白くて、気づかれないように暗い所で画面を見てる
親に「目が悪くなるから明るい所に来なさい」って注意されちゃったけどね
今日も、眠りにつく
そして、また《《幸せだった》》頃のことを考えて
涙が溢れて…
泣き疲れて眠った
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私は、今いつも登校中に通る横断歩道に居るの
今は信号は赤!
今は車が通らないか待ってるの!
私ずーっと思ってたの
幸せがこの世にないならば…
あの子が私と一緒じゃないならば…
私は…
死ぬしかないって
だから私は
息をし続けるのをやめる
主人公自殺しようとしてましたねぇ…
これ今まで続きが思いつかなくて放置してましたね((
では、おつはる〜