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2回目参加失礼します (完成)
随時絡み台詞追加します
名前:|澄幽《ちょうゆう》
二つ名:輪廻を見つめる眠り子
性別:不明
性格:
眠たがりで、いつも微睡んでいるような穏やかな雰囲気を持ち、マイペースでぼんやりとした振る舞いが多い。
口調はゆったりとしており柔らかいが、その言葉には哲学的で含蓄ある思慮が垣間見える。
高い知識と洞察力を持ち、物事の本質を静かに見つめる観察者。
幻想郷の風景、人々、異変に「美しい変化」として興味を持ち、今は天界から降りて幻想郷を一つの箱庭として観測している。
容姿:
角は頭の左右、耳の少し上から生えている。
やや後ろ向きにカーブする羊型の螺旋角(巻き角)。
完全な円ではなく、先端はややとがっている。
髪色は白銀にごく淡い藤色が混じったようなグラデーションで、光の当たり方や角度によっては、星屑が舞っているように煌めく。
風が吹かずとも、まるで時の流れに乗ってゆるやかに揺れている。
琥珀色の伏し目がちのタレ目で円環型の瞳孔。
眠たげに細めているが、開いた瞬間に瞳の輪が光り、見透かされるような鋭さがある。
全体は白と銀を基調とし、差し色として淡い藤色や水色が用いられている。
軽やかな布で、半透明の層が何枚も重なっており、空気の動きに反応してゆっくりとたなびく。
袖は非常に長く、手を下ろすと地面につくほど。外側は透け感のある生地で、腕を動かすたびに揺れる。
白と銀を基調したゆったりとした広がりのあるガチョウパンツで、歩くと布がひらめく。
くるぶしよりもやや長く、足元が布に隠れるが、完全には地面につかない絶妙な長さ。
前面は短め、背面・側面にかけてレイヤー状の半透明の布が垂れており、動きに合わせて揺れる。
種族:神獣
能力:輪廻を紡ぐ程度の能力
生と死、過去と未来、咲いては散る命の流れ――あらゆる輪廻に干渉する程度の能力。
魂の巡りを整え、存在が辿るさまざまな時間の姿を引き出し、扱うことができる。
亡くなった者の魂を一時的に現世に留めたり、
相手の過去や来世の姿を映し出して現実に反映させることができる。
過去の姿を映し出し、戦わせたり、
存在の成熟や衰退の時期を操作したり、巡りが乱れた存在(怨霊、妖怪化など)を静め、元の流れへと戻すことも可能。
運命や時間そのものをねじ曲げるのではなく、
あくまで流れの中にある変化を静かに繋ぎ直す力である。
武器:十文字槍
白銀の持ち手。
穂先の中央の主刃は槍先に向かって徐々に鋭く細くなる。左右には細く鋭い副刃がついており、主刃を引き立てつつ確かな切れ味を持っている。
物理攻撃にも弾幕放射にも使える武器。
穂先の主刃から弾幕を放射する事ができる。
スペルカード:
眠律「揺蕩の波紋」
スペルカードを発動した場所を中心に光の波紋が、静かに幾重にも広がっていく。(当たり判定あり)
その後一定間隔で中心を軸に円を描くようにレーザーが発射される。波紋の外周からは曲線を描く弾幕が放射される。
輪廻「散華の弧」
花びらの形をした弾幕が扇状に高速拡散。
一定感覚で弾幕が分裂し攻撃範囲が大幅に広がり、弾幕の密度が高くなり精密に避けることを求められる
廻転「流灯の夢路」
弾幕が静かに回転しながら漂う。
相手を中心に円を描くように、ゆっくりと回転弾が展開されていくが、途中から一斉に方向を変え、外周から内側へ鋭く迫ってくる。
幽幻「終焉の煌」
曲線を描くように弾幕を放射。
ランダム弾幕が爆発し、光の破片が360度に飛び散る。
眠幻「星の眠る川辺」
星型の光弾が流れ星のように斜めに降ってくる。途中、星の軌道がふわっと曲がるため予測が難しい。
ラストワード:
箱庭「天穹より見下ろす夢景色」
掌をかざすと、その中に小さな幻想郷の景色が浮かび上がり、段々と景色が変わっていく
博麗神社が浮かぶ際、陰陽玉型の小弾が不規則に、お札弾が螺旋を描きながら放射される。
弾速は遅めだが範囲が広く、じわじわと空間を圧迫してくる。
迷いの竹林が浮かぶ際、扇状に広がる曲線レーザーが交差し、一定間隔で竹の節のような直線弾が飛来。
紅魔館が浮かぶ際、紅と黒の直線レーザーを時計回りに順次照射され、蝙蝠型の小弾がランダム軌道で飛び回る。やや速めの高密度展開。
白玉楼が浮かぶ際、桃色や白い花びら弾が遅く大量に漂う。魂型の追尾弾幕が分裂し襲いかかる。
博麗神社、迷いの竹林、紅魔館、冥界など、複数の場所の要素が組み合わさり、最終的に小さな抽象化された幻想郷ができる。
この状態になると、それぞれの場所で使われていた弾幕や攻撃パターンが複合的に展開され、複数種類の弾幕が同時に重なるように発射される。
サンプルボイス:
「んん…、あれ、君は……初めまして、かな?
私は澄幽。…んふふ、別に、覚えなくても大丈夫だよ。」
「幻想郷は綺麗で、見ていて飽きないね…。さて、…ひさしぶりにお散歩しようかな」
「…んん。…風の流れが、少し…濁ってるね。
…また、異変が起こったんだ。
でも、騒ぐほどじゃない。輪は回ってる……ただ少し、乱れているだけ。これも幻想郷の輪廻のうちの一つだね」
「異変側、解決側…どっちなのか、って?…
私はいつでも輪廻にそって動いてるだけ、だよ…?、…幻想郷の輪廻の流れに、異変があるのなら否定はしないし、必要なら私も起こすし協力するし…」
「ん…__むぐ…、!、__美味しい、紫に持っててあげよ…。」
「__もきゅもきゅ…、__…ん、こういう味も…悪くないね。…ふふ、次は誰にあげようかな…。
紫…、|あの子《妹紅》も良いな、…」
絡み
八雲紫 「ひさしぶり、紫…、これ。おすそ分け。 理由? ん…、気まぐれってことで……流れに乗って、来ただけ。」
藤原妹紅 「……あ、また君と出会った。…君の気配は、ずっと変わらないね。せっかくだし甘味処でもいかない…?」
博麗霊夢 「ん、…博麗の巫女がいるって、ことは…また異変解決、?…ふふ、大変だね。」
霧雨魔理沙 「ん、魔法使いの匂い……君だね、普通の魔法使いさん。あいかわらず、元気そうでなによりだよ」
比那名居天子 「ひさしぶり、天子…、相変わらず、…んん…__(あくび)__、楽しそうでなにより…。」
一人称:私
二人称:君
他のキャラクターとの関係性:
澄幽→八雲紫 良き話し相手。眠りから目覚めた時にお散歩感覚で会いに行く。賢く聡明で話していて面白く飽きない。
毎回、お気に入りの甘味処の団子やどら焼きを持っていく。(八雲藍などの分も余分に買ってはいる。)
澄幽→八雲藍 八雲紫と会うので必然的に会うタイミングがある。尻尾がもふもふで暖かそうだなぁ…と思ってる。
八雲紫の式神だなんて大変だなぁ、と他人事ながら思ってる。美味しい油揚げ屋を探している。
澄幽→藤原妹紅 偶に迷いの竹林で会う。蓬莱の薬を飲み不老不死となり「輪廻の流れに逆らう特異な例」として興味深い監察対象。
澄幽→比那名居 天子 天界仲間。偶に会いに行く。その度に天子と衣玖のやり取りが面白く飽きない。
天子の見張りをする衣玖を大変だなぁ、と他人事ながら少し同情してる。
友好度:普通 (幻想郷自体はお気に入りだが、
住人はそこまで。)
危険度:極高
主な活動場所:迷いの竹林
異変:起こしたor起こしてない。
異変の内容:解決させてほしいキャラクターも書いてくれると助かります。2面、3面などに使いたいキャラクターがいれば書いてください。
作者への要望:基本的に第三者として観測する立場でいて欲しいです。
興味深そうに誰かと話したり、天界から幻想郷を眺めていたり、時折気まぐれにちょっかいを出す程度の距離感が理想です。
戦闘時は「静かな圧倒感」が出ると嬉しいです。
力を誇示せずとも「本質的に強い」存在として描いていただけると助かります。
備考:澄幽は幻想郷の異変に直接関与することはほとんどないが、すべての出来事を「輪廻の一環」として静かに見つめている。必要と判断すれば、介入も辞さないが、その行動には必ず意味があり、安易な手出しはしない。
また、他者の自由意志や因果そのものを無理に捻じ曲げることはない。本人曰く「運命は流れの中でこそ輝くもの」
戦闘時には本人の意志というよりも「流れがそう求めた」時にのみ行動を起こす。決して怒りや感情で戦うことはなく、戦いすらも一つの変化として受け入れる。
目覚めた時、気分次第で迷いの竹林の甘味処に寄っている。甘味処の小さなぬくもりは、澄幽にとって幻想郷を見つめる旅の中のひとときの安らぎである。