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2回目参加失礼します 途中
名前:白栖理央
年齢:17
性別:男
人間時の性格:責任感が強く、良くも悪くも真面目で優しく接しやすい人柄。
ただ、信念を突き通すためには独断行動も厭わないぐらいに、意志が強く、突発的な行動をする頭の固い一面もある。
現在の性格:
理央 寄生物との共存(寄生)に対して否定的。
だが、既に体の機能の大部分、人格等を乗っ取られており、殆ど出てくることはない。
レオ(奇病説明欄にて説明) 子供のような無邪気な性格。マイペースで笑みを絶やさない。
その一方で、子供ならではの残虐さや計算高く、目的の為ならば犠牲を厭わない節がある。倫理観や、命に対する関心や価値観が希薄。
ゲームを好み、ゲームの感覚を常識を現実や命の価値観にも当てはめており、壊れたらやり直せばいい、命は一回きりじゃなくて“繰り返し可能なもの”だと無意識に捉えている。
そのため人間の「命は一度きり」という制約を、不便で不思議なものとして見ている。
人間時の容姿:
現在の容姿:
漆黒色のミディアムヘア。
シャープで少し冷たさのある瞳で、瞳孔は猫目のような細長い縦スリット。
瞳の色は少し薄めの藤紫で、常に淡い桔梗紫色の影が落ちている為、実際の瞳の色より濃く、淡く見える。
無邪気な子供のように、口角をあげている…が、人間離れしている美しさのせいなのか、目が冷たく感じるせいなのか、少々不気味さを感じる。
ゆったりとした黒の袖の長いシャツ。
その上から、霞んだ藍色のタートルネック風の上着で、首部分が広がっている。
白衣のように裾がだんだんと広がっていく作りとなっている。
黒のガチョウパンツ。
身長:186
一人称:僕 / 俺
二人称:貴方 / 君
三人称:あの人 / あいつ
感染した奇病:寄生神経変蝕症
奇病の説明:
宿主の神経・表皮・筋肉・肺・心臓などを順に侵食し、模倣する寄生型奇病。
すでに内臓を含む機能の多くが寄生体に置き換えられており、摘出不能。
心肺機能はすでに人間の臓器としての構造を保っておらず、呼吸・鼓動・体温といった生理反応はすべて寄生体による“擬似的な生命活動”として再現されている。
体表には生体反応があるものの、血液は本来の赤色を失い、半透明のゼラチン状に変質しており、酸素や栄養の循環機能は確認されていない。
神経系の模倣も完了段階に近く、外部刺激に対する反応速度や感覚の鋭敏さは人間の平均を大きく超えている。
一方で、痛覚や恐怖反応、倫理的な判断力といった感情に基づく制御はほぼ失われており、理性的な抑制行動は困難とされる。
視線や表情、声色などには“人間らしさ”が残されているが、それらは寄生物本来の感情によるものではなく、過去の記憶や他者の模倣によって再現された反応に近い。
既に理央は体内機能、人格を乗っ取られており
寄生物は、自らの人格を レオ と自称している。
入っている病棟の番号:007
他キャラの呼び方
森龍之介→森先生 / りゅーのすけ
佐伯美穂→佐伯さん / みほ
住村遥斗→住村さん / はる
月杜夕雨→月杜さん / ゆう
睦月友里→睦月さん / ゆーり
サンプルボイス
「初めて見る顔だ!、俺はレオ、よろしくな。」
「人間って不便だよね〜。
セーブもリトライ機能もないし、一度ミスって死んだらゲームオーバーでおしまい。クソゲーじゃない?」
「別に俺は、職員の人達を先生って呼ぶ意味ないし…。」
「」
「」
絡み
睦月友里 「」
何故奇病に感染したのか:幼少期から感染したいた。
過去:
田舎の寒村出身。
幼少期から原因不明の発熱や立ち眩みなどの症状を繰り返していたが、名のある病院もない、ヤブ医者しかいないような地域では「虚弱体質」として片づけられていた。
理央は、すでに幼少期から寄生神経変蝕症に感染していた。
本来ならば、この奇病は感染後わずか数日から数ヶ月で、宿主の神経・臓器を侵食し死に至らしめる。
しかし、理央の身体は極めて稀な“耐性”を示し、奇病を異物として排除せず、共存するという異常な状態を十数年にわたり保ち続けていた。
その結果、症状は「虚弱体質」や「先天性の心肺機能障害」と誤診される程度にとどまり、
医師たちも、誰一人としてその正体に気づくことはなかった。
だが、この共依存状態こそが、
彼の命を長らえさせた“奇跡”であると同時に、重篤化の原因でもあった。
免疫系は寄生体を異物と判断せず、攻撃も排除もしなかった。
そのため、理央、及び周りの人間は異常に気づくことが出来ず、
寄生体は静かに、確実に、神経・臓器・心肺・中枢機能へと入り込んでいた。
理央が15になったある時、「異常な血液構造」「脳波」といった、特異な体質に目をつけた研究者により、「病気の進行を止める特効薬」と偽って投与されたのは、
ウイルスを強制的に活性化させる刺激剤だった。
その投与をきっかけに、急速に活動を始める。
本来は、数週間〜数ヶ月にわたる観察で徐々に変化を記録する予定だった。
だが、活性化の反応は想定よりも早く、
しかも、理央の耐性の強さにより症状の重さを軽く見ていた。
そのようなことが重なり、急激な変化と体調悪化が起こる。
その結果、大都市の病院を受診をする。
ここで、初めて理央が寄生神経変蝕症の発症が判明した。
本来ならば、初期段階での摘出や治療が可能であったかもしれない。
だがすでに、彼の体内では中枢神経・心肺・臓器に至るまで寄生体による模倣と侵食が進んでおり、摘出不可能であった。
最終的に、彼は医学的には「死亡」とみなされることとなったが、
その特殊な病態と、他者への感染リスクを考慮し、例外的措置として第007病棟へと隔離収容されることとなった。
生死:どちらでも
(どちらかというと死。
死の場合はレオが完全に乗っ取る…という形でお願いします。
生の場合は、理央の病気が治るでも、レオとの共存でも…。)
その他:
既に人間としての機能を失っており、医学的には死亡の扱い。
彼の身体は「人間」としての構造を喪失している部分が数多く、筋肉・神経・皮膚に至るまで、寄生体による模倣構造となっている。
呼吸・鼓動・体温などの生理反応は、あくまで「再現されたもの」に過ぎない。
通常時は人間の外見を保っているものの、
必要に応じて、神経触手や擬似器官を展開したり、骨格や皮膚を部分的に変形・擬態させることが可能。
それらは知覚器官として拡張されたり、武器のような形状に変質したりと、多様な用途を持つ。
座っている時、無意識に足をプラプラと揺らしたり、体の一部(触手や腕など)を軽く弄りながら遊ぶように動かす、 などといった癖がある。
その仕草はあどけなく無邪気に見えるが、笑顔とのギャップが不気味さを増幅させている。
希望: