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【意味怖シリーズ】男と公園
俺は今とある自然公園に来ている。
この公園はかなり自然が多くて、さまざまな年齢層の人が訪れる。
俺はガキの頃から、近所であり尚且つ綺麗なこの公園へよく遊びに来ていた。
最近会社でかなりストレスが溜まっていたから、ここで全部忘れようと思ってここに来たのだ。
公園の中でぶらぶらしていると、子供たちの声が近づいてくる。
正直いうと、俺は子供が苦手だ。だからあまりこっちには来ないでほしい…
そんな思いも届かず、子供たちの声がすぐそこまで来た時、
子供たちが俺を指さして大声で騒ぎだした。
ああ、せっかく会社や人間関係のストレスから解放されていたのに…
これだから子供は苦手なんだ。
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解説
「公園の中でぶらぶらしている」は、日本語として少し歪な気もする。
正しくは「公園の中をぶらぶらしている」ではないか?
では、なぜ子供たちは彼を見て騒いでいたのか。
そういえば「会社でかなりストレスが溜まっていてここで全部忘れようと思った」と彼は言っていた…
もしかしたら彼は、会社や人間関係のストレスに耐えきれず、
思い出の公園で、首を吊ってぶらぶらしていたのかもしれない…
こんにちは!「読書が好き🍵」です!
今回から「意味怖シリーズ」を始めることにしました!
さて、いかがでしたでしょうか。
正直かなりいい出来なのでは!?と自負しております(調子のんな)
修正すべき点やアドバイスがあれば書いていただけると、主が泣いて喜びます。
それではまたどこかで会いましょう!