公開中
登校中、出会ったのは…
運試死シリーズはまだかかるので
これ代わりに投稿するので…‼︎
許してください!
どうも皆さん、お久しぶりのメテヲだよ
…って、俺は誰に向かって話したんだ?
まぁ、いいか…
そんな事よりも、全学生が嫌と言っても良いぐらいに、憂鬱な月曜日がやってきましたよっと
…文句ばっかでも学校は行かないとなぁ
流星「さて、荷物の確認もう一回しますか…!」
---
メテヲのルーティンは、まず荷物の確認でしょ?
顔洗って、歯磨きして、寝癖直して…あとはー…
龍「おい流星〜朝ご飯出来たぞー」
そうそう!朝ご飯だよ!朝ご飯‼︎
流星「ん、分かったー」
まぁ、そんなこんなで学校に行った
---
流星「はぁ…」
ふと空を見あげる
とっても綺麗で澄んでいる空
でも俺の心は綺麗でも澄んでもない
何故?
俺の学校はなぁ‼︎坂道が多いんだよ!
そのせいで足が疲れるんじゃ!
なんで山の中に学校作ったの?アホなの?
今日理科もないし…月曜日だし…テンションが上がらねぇ…
?「きゃっ!」
流星「あっ、すみません!怪我は…って」
この桃色の髪、まるで大自然を想像させるような緑色の目…
間違いない!
流星「お前、沙音だよな!」
?「えっ、ぁ、あの…」
流星「ほら、覚えてる?小学生の頃、よくブランコで遊んでた流星だよ!」
?「しっ、知らないです‼︎」
流星「えっ…」
?「ご、ごめんなさい!私急いでるので…‼︎」
流星「あっ…」
どうしよ…あれ、絶対嫌われたよな…
てか、俺、なんで幼馴染に似てる奴見つけて、勝手に1人ではしゃいでんだ…
あーかっこわり…
---
はー…もうほんと今日最悪だわ…
こんな日にカップルかなんか見かけたら、絶対キレ散らかすわ…
まぁ、でも朝からカップルなんて早々見かけないよな…
?「__んへへ〜れ__... __ささん!__」
?「__ちょっ…離れてください!__」
?「__え〜?これくらい良いじゃないですか__」
?「__恥ずかしいんですよ…っ__」
はいプッチーン
プッチンプリン並にプッチンですわ(?)
いやー…遠目から見てもラブラブそうなカップルがいやがりますわー
てか、あの2人って生徒会長の霊守先輩と副会長の玲茶先輩じゃ…
へぇ…あの2人って本当に付き合ってたんだ
話してる時とか仲良いなとは思ってたけど…
あ、なんで先輩であり生徒会の人と仲良いかっていうとね?
なんかさ「君、面白そう!名前は⁈」って感じで関わってきたのよ
そっから仲良くなったんだよね
さて、いつもは、カップルの間をわざと通って妨害をしようか迷う所だが…!
俺は、平和的かつ地味に嫌がらせを出来る方法を考えついたのだ
--- パシャリ(写真を撮る音) ---
そう!俺はあの2人のイチャイチャしてる所を写真に収めたのだ‼︎
何故か?それはなぁ…‼︎
いざとなれば、これを|交渉材料《脅し》に使えるのだよ!
いやーやっぱ俺って天才だわー…
--- ダダダダッ ---
ん?走る音…って
なんか玲茶先輩が凄い形相で迫ってきてるんですけどー!
完全に目線が俺をロックオンしているぜ…‼︎
もしかしてバレた?!
確か玲茶先輩って中学生の頃、陸上部エースだったっけ…
え?待って、俺朝から走らなきゃいけないの?
こんな絶対負ける相手に?
でも何もしないで、捕まるのも嫌だ…‼︎
ダメ元で逃げるか…!
--- ダダダダッ ---
あと、もう少しで2年生の校舎に入れると思ったら…
玲茶「はい、ターッチ」
流星「やっぱ、お前には負けるわ…」
玲茶「先輩って言えよ…」
流星「…写真だけは消させないぞ‼︎」
玲茶「え?写真?」
あっ、これ気づいてないパターンか?これ…
適当に誤魔化そ
流星「…さっきの花壇、あそこの花撮ってたの!」
芽名「へー…珍しいですね」
流星「いつからそこに⁈」
芽名「まぁ私、3年の女子の中では一番早いので」
流星「このカップルスペック高すぎんだろ」
玲茶・芽名「付き合ってねぇよ‼︎/付き合ってません!」
流星「__絶対嘘だろ…__」
玲茶「てか、それより‼︎スマホスマホ!何学校にスマホ持ってきてんだ!」
流星「俺、最近ストーカーがついてきてて…」
芽名「嘘だろ流星‼︎」
流星「ほんとじゃボケカス」
玲茶「なんで、こんなに生徒会長と副会長にタメ口でいれるのか
不思議でならない」
流星「いや、俺が敬語だったら違和感しかないでしょ?」
芽名「確かにそうですね」
流星「ひでぇな、おい」
玲茶「一旦、話戻しましょ」
流星「俺ね、なんかクラスの女子っていうか
ほぼ同じ学年の女子全員が視線を送られて…」
玲茶「うわぁ…」
芽名「これは完全に無自覚モテ男(?)ですね…」
玲茶「なんすか、それ…」
流星「それで、最近は帰る時とかにも後をつけられてる気がして…」
流星「夜中にコンビニとかでシャープペンの芯買いに行く時もさ…」
芽名「シャープペンの芯を夜中に買いに行くのも問題ですが
ストーカーの件は結構マズイですね…」
玲茶「事情は理解しました。《《特別に》》スマホの所有を許可します」
流星「ありがとうございます」
芽名「その代わり、出来る限り1人での行動を控えるように」
流星「ん、OK〜」
玲茶「本当に大丈夫か?」
流星「俺よりも、生徒会の仕事の挨拶運動の方が大丈夫なの?」」
芽名「あっ!つい流星さんに意識しすぎて忘れてましたね…」
玲茶「じゃあ、俺ら戻りますね〜」
玲茶「ほら、芽名さん、行きますよ」
芽名「はい!」
芽名「もう一度言いますけど、本当に気をつけてくださいね」
流星「へいへい」
そう言って、俺は校舎に入った
結局、俺は朝に幼馴染によく似た桃髪の女の子と
めっちゃお似合いなカップルに会いましたっと…
iemonさんとめめさんが登場しましたね〜
あと、名前は出てませんが、あの我50万ぞ?さんも…
次回に、メテヲさんの幼馴染が現れますね
では、次回がいつになるか分かりませんが…
おつはる〜