公開中
愛がなければ生きられない。
ー渋谷
「ねえ、キミすっごく可愛いネ!!俺と一緒に来ない?」
「…僕に言ってる?ごめんね、僕キミみたいなヒト、世界で一番キョーミないんだ。」
「なッ…、しかも僕っ娘か…。じゃあまたの機会ネ♡」
「キッツ…。なにあのオジサン。」
街を歩けば、一日何人もに話しかけられるこの始末。
みんな上辺だけの愛。
僕を愛してくれるヒトなんて、どこにもいないくせに。
『××ちゃんは可愛いんだから、』
『もっと愛想よく、』
「あーあ、僕ってカワイイのかなー。」
「可愛いやろ、キミ。」
「…誰。独り言に入ってくるとか、アンタどんだけ物好き?」
「物好きとちゃうで。ほんまに思ったから言っとるだけやん。キミ、塩加減エグいなー。」
「塩とか…。どうでもいいからどっか行ってくんない?…今、超絶機嫌悪いんだよね。」
「あー、オッサンに絡まれてたもんな。キミ、意外と短気?」
「うるさ。じゃーね、チャラピアス。」
「ほいほーい。」
ー翌日
「がっこー…だる。」
愛想もない僕の行き先なんか、渋谷くらい。
渋谷でさえ、最近は居心地悪いのに。
「あっれー!?昨日のカワイー子ちゃんやーん。」
「…最悪。」
関西弁おかしかったらすいません。