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あっちの世界
くるくるぷりん(名前変えます
続きだよ!
マリアと律の異世界物語
「|あっち《現実》はね…」
ごくり……
「やっぱ言わない〜!!」
えっ… とっても気になるなぁ
結局なんなんだろう?
「あ、あのっ!マリアさんっ!あの、その、マリアさんは、|こっち《異世界》の、住民なんですか…?」
僕が尋ねた。すると、マリアさんが、何処か寂しそうに、
「そ、そんなのいいじゃない。知って何があるの?も、もういくわよっ!」
まずいことを聞いてしまった?
どうしよう。ごめんね。マリアさん
「あ、あの、ごめんなさい。」
そう謝ると、マリアさんは、
「もういいのよっ!いくわよ!もうっ…」
マリアさん、お姉ちゃんに似てるなぁ。
まるでお姉ちゃんみたい
そう思いながら、マリアさんの後ろをあるいていくのだった
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「ついたわよ」
そこは、広い街。
「こっ、ここは?街ですかね?」
「そうよ。 ここのはず。」
マリアさんは、前を見ながら言う。
マリアさんの髪が風でゆれる。
僕は思った。
とても、綺麗だと
「さぁ、ついてきなさい!」
元気よくマリアさんが言う
僕も元気よく
「はっ、はいっ!」
返事をする。
街は、入っていくほど、明るく、店や宿など、沢山あった。
マリアさんは、その中の、あまり目立たなそうな小さな宿を選ぶ。
「ついたわよ。さぁ、入って」
外からは、古そうで、怪しい魔女の家みたいだった。
中に入った。
そこには見たことのない光景が広がっていた。
から全体が白く、オシャレなシャンデリア、数え切れないほどの部屋。
「す、すごい」
僕の口から滑り落ちた
「だろう。少年」
振り返ると、ドワーフがいた。
「あ、はいっ。」
僕は慌てて返事をした
「そんなに慌てんでも良いぞ」
優しそうだな。よかった。
「ひげじぃ!この子も今日泊めてあげて!」
マリアさんが言う。マリアさん、どんな関係なんだろう。僕はふと思った。
すると、ドワーフがいった
「おっと、少年。少年のの名はなんだ?
わしは、ドワーフのひげじいじゃ。そう呼ばれておる」
ひげじいさんはそういった。
「ぼ、僕は、律、で、す…よろしくお願いしマ ス」
すると、ひげじいはこう言った。
「律、勇者にならないか?」
ゆ、勇者?これ、異世界系アニメでよくあるやつ?!
勇者になって、世界を救う的な?
えっ、もちろんなりたいっ!
「は、はい!けれど、どうするんですか?」
どうするんだろう。そんな簡単になれるのかな
「ひげじぃ!律に昔のこと、言ってあげたら?」
む、昔のこと?マリアさんが言っていた|あっち《現実》のことと関係があるのかな
「いいぞい。あとで、小屋にこい。
マリア、案内してやれ」
「はいっ!ひげじぃ!」
なんのことだろう?
どうでしたか?面白かったですか?
次は、来週くらいに投稿します!
お楽しみに!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚