このサイトではJavaScriptを使用しています。有効にしてください
短編カフェ
カラーテーマ
ライト
ダーク
カスタム
R18表示
色カスタム設定へ
フォント変更へ
閲覧設定
設定を反映する
基本設定
色テーマ:
本文
白
黒
セピア
薄い青
緑
ピンク
※本文色のカスタマイズは
こちら
文字サイズ(px):
-
16
+
reset
行間:
-
1.8
+
reset
フォント:
本文
ゴシック
明朝
※フォントのカスタマイズは
こちら
文字方向:
横
縦
詳細設定
文字太さ:
太
並
細
縦組高さ:
高
並
低
表示横幅:
広
並
狭
※横組みはタブレットサイズ以上のみ反映
文字間(em):
-
0
+
reset
オプション設定
ルビ:
有効
無効
空行操作:
なし
圧縮
挿入
字下げ操作:
なし
削除
挿入
まえがき:
表示
非表示
あとがき:
表示
非表示
設定を反映する
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
変換する
変換履歴を削除
文力磨記(ぶんりょくみがき)
公開中
義眼とアイ/Gigant eye
詩瑠
大きな目が僕を観ている。 あらゆる僕を撫でるようにして。 まるで獲物を狙う鷹そのものだ。 僕は鳥肌を立てながら、彼女の表情を伺う。 しかし、彼女の“カラクリ”の目は鏡のように反射して僕を映すだけだった。 いつもこの眼は僕だけを映し続ける。 どれだけ見つめても眼差しに当たるものが一切見当たらない。 なぜ? 彼女の心はいつも僕だけを写し続ける。 実像の僕を嘲笑いもせず、傷つけもせず。 ただ立派な虚像となって僕を歪に揺るがす。 視野の狭い僕の眼には到底理解できない。 日々恐怖に怯えるばかりだ。 彼女の大きな目をどれだけ見つめても、 そこには無機質な|義眼《ミラーアイ》が僕と焦点で繋がっているだけだった。
なんか表現が難しくなっちゃった。
<< 前へ
1
/
1
次へ >>
目次
1......義眼とアイ/Gigant eye
文力磨記(ぶんりょくみがき)
みんなの小説一覧へ
詩瑠さんの小説一覧
お気に入り登録ページ>>
ミュート登録ページ>>