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ゾンビシリーズ #4
莉犬「ぅ、うわあああ!!!(´;ω;`)」
ドン!ドン!
莉犬「…ん?」
るぅと「皆さん!」
莉犬「る、るうちゃああああん!?」
莉犬「生きてたんだ…じゃなくて、ありがとう!!(´;ω;`)」
るぅと「だって、あっちに武器みたいのあるよーって言ったのに聞こえてないみたいに無視されるんですもん。なんで無視したんですかっ!!」
莉犬「無視??そんなの、きいてないよ」
るぅと「え?あ、そうそう。この銃皆さんのとかなり違うんですよ」
るぅと「皆さんが持ってるのはアサルトライフルで、僕が持ってるのは、そう!ショットガンです✨」
ぷりっつ「ズル…アサルトライフルなんかいらんねんけどな〜ショットガンほしい」
るぅと「え、ああそうですか」
まぜ太「え、これピストルじゃないん?」
るぅと「え、あっ…そっか」
莉犬「もしかしてぇー?wかっこつけそうとして間違ったぁーるうちゃああん?」
るぅと「はあ…」
あっと「ピストルきつくね??」
けちゃ「えーそうなの?」
あっきぃ「せめてピストル以外だよね…。」
るぅと「あ。そうそう、これをあげますよ!“グレネード”です」
ぷりっつ「グレネード?」
るぅと「そーです、はい。」
あっと「じゃあ、試しにあのゾンビ軍団に使ってみるか…。」
るぅと「(ふっふっふっふっふっ…!!)」
ボーン!テッテレレレドカーン!
ぷりっつ「おお!…お?」
ゾンビ「ヴガァァァ!」
あっと「ゾンビが巨大化!?」
莉犬「るぅとくん!?どうなってる…?」
ゾンビ「ヴガァァァ!」
莉犬「へ…?るぅとくんが、ゾンビに…!?」
まぜ太「この状況どうなってるんだ…?」
あっと「多分、るぅとくんは偽物で、グレネードと言っていたが、ゾンビを強化するものだったのだろう…そうなると、ショットガンも嘘だろうが一応銃は拾っておくか。」
ドンドン!
まぜ太「よし、取り敢えずゾンビは倒して…と」
あっきぃ「でも、偽物だったならさ…わざわざ俺らを助ける意味あったのかなー?助けられなかったら、俺ら死んでたよ…?」
みんな「たしかに…」
莉犬「そうだ!ちぐちゃん喋ってないけど大丈夫カナ!?」
莉犬「ミスっておじさん構文みたいになっちゃったw」
まぜ太「確かにちぐ大丈夫か??」
ぷりっつ「大丈夫かー!!?おーい」
あっきぃ「ちぐちゃーん?」
あっと「いな…い?」
あっきぃ「なに あと兄…、嘘なんかついて…?」
けちゃ「いないよ!!」
あっきぃ「なんで!?!?」
まぜ太「|…《そ》んなんわかるわけなくない??」
莉犬「てか、ここが破壊されたせいでゾンビから丸見えだけど!?」
あっと「はあ…、どうしたもんか」
まぜ太「でもさでもさー俺とぷりフォトナで建築うまいからさーいけるんじゃない??」
ぷりっつ「いや、ゲームと現実はちゃうねん」
まぜ太「たしかに〜♪」
あっきぃ「みんなで壁つくれば?」
ぷりっつ「いや、そんなの…」
あっきぃ「ぷ兄!?俺らならいけるって!!」
ぷりっつ「そのセリフ何回目?」
あっきぃ「え?え、っとねーーw3、4…?回目?」
ぷりっつ「…いくぞー!」
あっきぃ「むしい!?」
ぷりっつ「うっしょと…」
ぷりっつ「鉄とかレンガにしたいところだけどなくない?なんかやっぱ」
まぜ太「そうだねこの辺ちょっとなさそうだな…」
ぷりっつ「とりあえず木で代用する?まぜ兄」
まぜ太「おけおけおけおけおけおけおけおけ」
ぷりっつ「うるせえっ!」
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あっきぃ「よいしょ、俺らも木とかからないとねっ…!」
あっと「よし、切れたぞ!」
タッタッタッ…
あっきぃ「そ、そー…っか」
あっと「壁できたぞー!1/3くらいか?」
あっきぃ「おけ!おれも切れたよ〜あとにい!」
タッタッタッ…
あっきぃ「ふう…」
あっと「2/3?はやくねえか?」
ぷりっつ「おーい、きれたぞー!!」
あっと「もうできたな」
あっきぃ「やっぱおれらさいきょー!!!っ」
あっと「だな」
ぷりっつ「………っうし」
ぷりっつ「できたできた〜」
あっきぃ「扉をあけて…」
まぜ太「ちゃんと治ってるね〜」
ぷりっつ「って…ん?」
あっきぃ「どうしたの、ぷり兄」
あっきぃ「って、みんなやばい…!!こんなの、俺らでも無理だよ…!!!!!うわあああああああああああああああああああああああああ…」
何かを達成する度に起きる異常事態。
あっきぃたちに何が起きたのだろうか?
あっきぃたちは、今度こそ終わってしまうのか?
そして、ちぐさくんはなぜ消えたのだろうか?
そして、ゾンビが助けてくれた理由とは…?
色々な謎が生まれてくるこのゾンビの世界。
そもそも、なぜこんな世界になってしまったのだろうか?
そもそも、街の人々は、どうなったのだろうか?
なぜあっきぃたちだけゾンビになっていなかったのだろうか?